お箸と風呂敷で温もり溢れる平和な世界を／『こもれび』連載 第８回

本日もお疲れさまでございます✨

心を育む お箸と風呂敷と己書のお教室「Les Misera Culture School～日本に息づく心配り〜」代表・講師の浅海です。

計８回の執筆を担当させていただいている

株式会社溝口祭典様の会報紙『こもれび』 の連載「お箸と風呂敷でぬくもり溢れる平和な世界を」第８回が掲載された、2022年1月15日発刊号が4,000部ほど、現在、八王子の寺院約100ヵ寺をはじめ、神社、キリスト教会等へ、配布されております。

最終回となる第８回のテーマは

口伝。

お箸・風呂敷の文化伝承の基本

「口伝・口伝え」についてと、

このタイトルに込めた想いを

記しました。

 
 心からの感謝を

一年半に渡り、コラム寄稿の機会をいただけましたことは、私にとって、とてもとても嬉しく、有難く、そして貴重な機会でございました。

度重なる校正のお願いにも快くご対応くださいました『こもれび』関係者の皆さまに、感謝申し上げます。

そして、何より、 この度このような伝承の機会をご提供くださいました株式会社溝口祭典 溝口勝巳様に、改めまして、心より御礼申し上げます。

誠にありがとうございました☘

*第8回コラム抜粋*

私がお伝えしていますのは、たかだか二本の棒でできたお箸と、たった一枚の布でできた風呂敷です。紛争を前にその僅かさを思うと、虚しさを覚えることもあります。それでも、世界中の人々が自分も他も大切に想い、尊重することができ、そして尊敬や感謝の念を抱けるようになれば、絶対に世界は平和に、そして公正に至れます。僅かな湧き水がいずれ海へと通ずるように、この日本の素晴らしいこころ文化を地道に伝えていくことは、身近な暴力やいじめを少しでも減らし、ひいては世界中の人々が心豊かに、笑顔溢れる日々を送れる道に通ずると信じて、私は今日も活動をしています。

♠株式会社溝口祭典様の会報紙『こもれび』 連載に関する関連ブログ♠

『連載が始まりました♪』

『いつの日か』

『歴史の側面から紐解く「日本のお箸」の背景』

『心を育むお箸使い／『こもれび』連載 第４回』

『今回から風呂敷を取り上げました／『こもれび』連載 第５回』

『今号のテーマは「包むということ」／『こもれび』連載 第６回』

『今号のテーマは「結ぶということ」／『こもれび』連載 第７回』

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