【香典袋の書き方】 | 愛のプロダクツ3か月でなりたい理想の自分にアップデート

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【香典袋の書き方】


香典とは、線香・抹香や花の代わりに死者の霊前に供えるもので、
現金を不祝儀用ののし袋に包んだものをさします。
この香典を包む不祝儀用ののし袋は香典袋とも呼ばれています。



香典に使えるのし袋には、

宗教によって決まりがあるだけでなく、

袋に書く表書きにも決まりがあります。

また、中袋には、

中に入れた金額を漢数字で書きます。




先日、主人が香典袋に書く漢数字を

聞いてきましたので教えると

漢数字1文字書いた後

アラビア数字とMIXしていました。

書き直ししましたが、

この場合、漢字と数字とを

書き合わせるのはマナー違反。

どちらかに統一しましょう




以前までは、

漢数字で書くのが一般的でしたが

市販の香典袋には金額の記入欄が

縦書きではなく横書きの袋も

販売されていますので

縦書き、横書きに応じて記入する方が

増えているようです。




香典袋へ氏名を書く時は、


薄墨で書いていますか?


黒文字で書いていますか?



これについても、


地域で違いがあります。



お葬式の香典の書き方のマナーでは、


「涙で、


墨がにじんで


薄くなってしまいました」



という意味がこめられた、

薄墨(うすずみ)で書きます。



市販でも、薄墨の筆ペンがありますので


一本用意しておくと慌てずにすみます。 





ですが、文字が印刷された香典袋を、

用意してしまっている場合は、


印刷されている文字の色と合わせて、

1色に揃えると、

マナー違反にはなりません。



例えば、

「御霊前」と黒文字印刷された、


香典袋の場合なら、


あなたの氏名も、黒文字で書きます。

 


香典袋に応じて


臨機応変に対応しましょう。




そして、薄墨ではなく黒文字

香典袋に書く地域は、京都です。


風習も変わり、現在では、


黒文字で書く人も、

減りつつあるようですが

京都は水引の色も他地域とは異なります。



京都は水引きの色が、黄白。 


京都以外では、黒白の水引きです。


これにも説があって、

元々、皇室に献上する品には、


紅白の水引きでした。

水に濡らせば、手や紙が紅く染まりますが、
この紅色は玉虫色(濃い松葉色)をしています。

一見、黒白に見える色ですね。




京都の公家社会では、法要等に、


深い悲しみを表す、黒ではなくて、


黄色を使う習慣がありました。


そのために京都では、
紅白の水引きと、黒白の水引きを

混同しないようにと、
黄白の水引きを使うようになったようです。


それが京都周辺地域にも広がって、
関西圏や北陸地域では、

法要以降には、


黄白の水引きを使う事になりました。



地域によっても様々なことが違ってきます。


その土地に合わせて恥じることのないよう


参考にしていただけると


嬉しくおもいます。


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