今回はトイレを紹介したいと思います!
秀光ビルドでは水回りの設備は大きく3種類のグレードが有ります。
■スタンダードシリーズ(ST)・・・追加費用ゼロ円
■ハイクオリティーシリーズ(HQ)・・・追加費用 ¥297,000円(税込)
■デラックスシリーズ(DX)・・・追加費用 ¥704,000円(税込)
ハイクオリティーやデラックスを選択する事で、上記金額でキッチン、お風呂、トイレ、洗面グレードが同時に全て変わります。
今回の紹介は秀光ビルドのUL-Jで選択出来る内容ですが、
SHQ-TとXシリーズはDX+α(更に)良いプランが選択可能です。
トイレは、TOTO、リクシル、タカラスタンダードから選ぶことが出来ます。(2FトイレはDXを選択しても標準ではSTです。)
それでは、から。
■スタンダードシリーズ(ST)
ポイント
〇セフィオンテクトにより、超平滑性があり、親水性が高く汚れが付きにくく落ちやすい、
〇フチなし形状、トルネード洗浄でしっかり洗浄、お掃除しやすい。
〇便座とノズルにクリーン樹脂を採用することにより、汚れが付きにくく落ちやすい。
〇オート便器洗浄
〇手洗いしやすい深ひろボウル
〇停電時も水を流せる。
〇大4.8L、小3.6Lの節水
■ハイクオリティーシリーズ(HQ)
ポイント上のSTにプラスして、
〇プレミストによりミスとを吹きかけ水のクッションを作りより汚れから守る
〇eco小ボタンにより、小の時の水の量が3.4Lで更に少なく。
■デラックスシリーズ(DX)
ポイント上のHGにプラスして、
〇蓋が自動で閉まってからその後便器洗浄
〇手洗いとカウンターが付きます
〇ふたのオート開閉が出来ます
〇便座に座っていた時間で大、小を判断し便器の水を流す
〇抗菌
〇便座ふた脱着
それでは次は
■スタンダードシリーズ(ST)
ポイント
〇フチレス形状でお掃除ラクラク
〇シャープなフォルム
〇つなぎ目の無い便座
〇パワーストリーム洗浄により少ない水でしっかり洗い流す
〇ハイパーキラミックにより、汚れが付きにくく傷がつきにくい。抗菌仕様。
〇ノズルが二本に分かれている。
〇スッキリノズルシャッターによりノズルの汚れを防ぐ
〇ノズルの先端脱着し交換可能
〇コンパクトな全長760mmのサイズ
〇広くて深い手洗鉢
〇超節水eco5(大洗浄5L、 小洗浄 3.8 L)
■ハイクオリティーシリーズ(HQ)
ポイント上のSTにプラスして、
〇お掃除リフトアップ。しっかり上がってしっかり拭けます。
〇抗菌樹脂
〇鉢内スプレーにより便器の表面を濡らし汚れを付きにくく。お掃除もラクラク
〇フルオート便器洗浄
〇Wパワー脱臭
〇リモコン便器洗浄
■デラックスシリーズ(DX)
ポイント上のHGにプラスして、
〇AQUAセラミックにより頑固な水アカも汚れも落とせるお掃除ラクラク陶器
〇便座のつなぎ目が無く、お掃除ラクラク
〇手洗いとカウンターが付きます
〇男子小洗浄のオート対応
そして最後に
タカラスタンダートのトイレは、ジャニス工業という会社からのOEM供給です。
■スタンダードシリーズ(ST)
ポイント
〇業界トップクラスの超節水(大6L、小4.5L)
〇フロントスリム形状によりサッとふき取れる薄型形状
〇フチレス形状
〇左右のスクリュー洗浄により効果席に洗浄
■ハイクオリティーシリーズ(HQ)
ポイント上のSTにプラスして、
〇業界トップクラスの超節水(大4.8L、小4L)
〇手洗いがおしゃれ
■デラックスシリーズ(DX)
ポイント上のHGにプラスして、
〇手洗いとカウンターが付きます
と言う事で、やはり王者の風格TOTO
スタンダードの段階で既に全部入りの予感。
汚れが付きにくく落としやすいという、便器に求められる基本機能が優れていると思います。
また節水の量もトップ。
リクシルはTOTOに無い隙間の機能を充実させて差別化している印象。また丸みのあるデザインは好みが別れそうです。
ただ、私はこの3つのメーカーのトイレを差し置いてもどうしても採用したいトイレが有りました
L150シリーズです。
現在私はパナソニック製の温水洗浄便座と使っていて、もうパナソニックで無いと他のトイレでは出来ないぐらい中毒になっております
よって、全く悩む事もなかったため、TOTOやリクシル、タカラのトイレの仕様を今初めて見ました(笑)
それぐらいパナにしかない家電メーカーならではの機能が満載で、即決しましたので、そこを紹介していきます。
また、トイレはリフォームで後からでもいくらでも取り換え可能です。
今回紹介する製品は手洗いなしの本体だけなら20万程度で買えます
なので、キッチンやトイレなどと比べ、そこまで敷居は高くなく取り換えが可能だと思います。
YoutubeでもDIY動画多数上がっており、そこまで難しくなく取り換えも可能ですよ
なぜこんな事を書くのか。それは少しでもアラウーノのファンを増やしたいからです。笑
と言う事で、主な機能を紹介していきます。これは長くなるなぁ・・・
〇オゾンウォーター
退出約3分後にオゾン水を、便器の輪じみが気になる水際部分を中心に自動的に散布します。
(これは他社でもよくあるやつですね。)
〇衛生面が気になるノズルも自動で洗浄します。(これも良くあるやすですね。)
〇退出後、自動的にナノイーXを放出します。
以前ナノイーの効果はご紹介しましたがナノイーいいですよ
これはパナソニックだけですね
〇スチームより微細なナノイーXは、繊維の奥まで入り込んで、ニオイの原因物質に働きかけ、トイレ空間の壁などに付着したニオイを脱臭。トイレ全体に高い脱臭効果を発揮するようです。
トイレの壁まで
汚れの原因にもなるカビ菌、ウイルスも抑制します。
〇流すたびに細かい泡が便器内をめぐり、おそうじします。市販の台所用合成洗剤(中性)を使用したっぷりの泡のパワーでしっかり自動で洗います。
〇しかも2種類の泡で
ミリバブル(直径約5mm)で大きな汚れを強力に除去し、次に微細なマイクロバブル(直径約60μm)で小さな汚れを除去します。
〇泡のクッションで受け止める「ハネガード」。
食器洗い洗剤の泡でトビハネをおさえ、床や壁までの汚れを抑制します。
〇フチの立ち上がりで、外に垂れ出しにくい「タレガード」。
外側に設けられた高さ約3mmの立ち上がりがフチをつたって垂れ出るのをおさえます。
〇便座と便器の巧みな合わせ技でせき止める「モレガード」。
座って用を足してもスキマから飛び出しにくい仕組みです。前面から床などへの漏れ出しをおさえてくれるそうです。
〇陶器と違い、汚れの原因「水アカ」が固着しにくい。
スゴピカ素材(有機ガラス系)は、ぬめりや黒ずみの原因となる水アカがつきにくいので、汚れがたまりにくくいつもピカピカらしいです。
〇陶器でないので、割れ」や「ヒビ」だけでなく、「キズ」にも強い。
水族館の水槽や航空機の窓などにも使用されている素材。細かい傷がつきにくく、ブラシ掃除も可能。
〇スムーズにふける凸凹の少ない形状。
スキマや段差がほとんどないのでふき掃除がラクラク。タンクのないコンパクトな形状は、奥まで手が届きやすく、お掃除がスピーディに。
〇こんなところもスキマレス設計。
便座周囲のスキマもなありません。
〇「フチ裏」がないから、ひとふきでキレイに。
(最近の便器フチレスが人気ですが、逆にフチが有るからこそ、タンクレスの少ない水でも全体に勢いよく水を流せるメリットがあります。)
〇独自の排水方式で、少量の水で、勢いよく流す。
排水路にたまった水を一気に排出する「ターントラップ方式」で、少ない水量でしっかり洗浄
〇トップクラスの節水性能
〇洗浄音も陶器と違い静か
〇トイレでアプリ対応?!
フィルターやノズルなどのお手入れ時期をお知らせしてくれます。
洗剤の補充タイミングも通知してくれます。
〇アプリに自分の好みの設定をしてリモコンのボタンに4人まで登録が可能
〇採便モードは低い水位で便の水没を抑制し、採便がしやすい状態にします。パワー脱臭機能でニオイにも配慮されています。
〇高効率ヒーターを搭載した「あったか速暖便座」は、室温を感知し「速暖」と「瞬間」のWダブル機能で使うときだけ、温めます。
〇洗剤補充は、本体タンクに充填するだけ。洗剤の使用量は従来のブラシ掃除の約半分。
〇おそうじしやすいステンレスノズルは、内部で洗浄口が切り替わるクリーンな設計。使わない洗浄口をしっかり保護。新たに洗浄の太さを調整できるようになったようです。
〇洗い心地は25通り
〇おしりにそうカタチを追求した「ヒップラック便座」。長時間の使用でも疲れにくい形状
〇トイレ使用時の気になる音を、自然な流水音でマスキング。低音域もしっかりカバー。
家に遊びに来たお客さんにも配慮の機能ですね
〇背面と便器内を自動で照らす「間接照明」。
入室を検知して自動的にLEDのやわらかな光が点灯。便器まわりと便器内をほんのりと照らします。
と言う事で、色々と紹介してきましたが、
主なアラウーノのメリットとして、
〇陶器ではないメリット
〇ナノイー&におい防止
〇泡で定期的に自動お掃除、トリプル泡ガードによる飛び跳ね防止(リクシルのサティスGにも同じ機能があるが少しの飛び跳ね防止のみ)
〇アプリ対応
〇節電機能
〇水を流す音が静か
〇洗い心地の多彩さ
〇間接照明
〇デザインがものすごくスマート
など、家電メーカーのパナソニックだから出来る機能が満載です。
特に、現在パナソニック製の温水洗浄便座を使っていて、泡で定期的に掃除してくれる機能がものすごく気に入っています
あとあと!最後に最大の特徴が、蓋の色が選べます
実際にショール―ムでも実物の色を確認し、
1FはAkaganeという名の銅色にし
秀光ビルドからの最終プレゼンシート
2FはEbony名のブラックにしました。
秀光ビルドからの最終プレゼンシート
その費用がこちら
いつも言っていますが、、高い高すぎる。。
だって、上記1FはDX、2FはSTからの差分ですからね
(DXはキッチンや洗面やお風呂がセットの金額ではありますが。)
秀光の手数料も乗るし、トイレ以外にも手洗いとカウンターもパナソニック製になるので、高くなってしまうのは致し方ないのか。。。
と言う事で、今回はアラウーノ。
以前までは陶器よりも掃除がしにくい。水垢が取れにくいという事も有りましたが、この洗剤で定期的に洗浄をしてくれる機能が搭載されてから、全自動おそうじトイレという名前が付いてることからも、その心配も一切なくなったようです。
あと、トリプル泡ガードで、男性の皆様!もう座ってする必要は一切ありませんよ(同じ機能が付いた温水洗浄便座を5年前より利用している実体験)
家電製品に近くなるので故障のリスクが上がる?!
それは今後、機会が有れば詳しく紹介しますが、火災保険の「電気的・機械的事故補償特約」を付ければ、免責金額を払う必要がありますが、何度でも修理が可能。40年間の保証。
部品が無くなれば後継機種に交換。
規約には”自然故障や寿命は対象外”と書かれていますが、今やり取りしている保険代理店では普通に使えるらしいです。その根拠が以下資料
秀光ビルド純正の「あいおいニッセイ同和損保」の特約。
入居後でも、入居前でも、いつ買った電気製品でも据付られているものなら全て40年保証されるようです
保険代理店の営業担当にも何度も実績を確認済み
ただ、あまりにも利用者が多いので、免責金額が上がったとの事です
本特約が付けれる各社の免責金額→
セコム損害保険3万円、三井住友海上なら1万円、東京海上日動なら5千円、損保ジャパンなら免責金額なし。で本特約が使えます。ただ、あいおいニッセイ同和損保以外は自然故障で気軽に使えるかは不明ですこれ以外の火災保険会社では本特約はありまあせん。
ちょっと話が逸れましたが、
最後に、何といってもデザインがスマート。
是非ともこの機会にアラウーノに乗り換えません?