世間一般では、介護業界は重労働な上に安月給だと認識されています。
確かに重労働と言えば重労働になるだろうけど、重労働でない事もある。
先日、介護職について初任給を貰ったが、手取りで13万しかなかったと泣いている人を見た。
中には、介護職の給料なんてそんなもんだよ!と言っている人もいたが、そんなもんではない。
大きな声で言いますが、それはピンハネされていると言っても良いぐらい、あり得ない金額。
介護保険制度では、介護保険利用料に地域差が設けられています。
この地域差とは、同一のサービスを同一の体制、効率性で提供した場合に、地域間の人件費等の
差異を是正するための費用です。 全国を5つの地域にわけてサービスの種類ごとに一定の地域差が
設けられています。 特別区、特甲地、甲地、乙地、その他の5つ。
これは東京都と県でわけられているものではなく、都道府県・市区町村ごとに分けられています。
東京都●●●市が特甲地だとしたら、隣町も特甲地だと思いがちですが、隣町は甲地になっている場合も
あります。 住民が多く税収が多い市区町村もあれば、住民は多いけど税収が少ない市区町村もあり、
住民は少ないけど税収が多い市区町村もあります。利用する人が多いか少ないか、地方と都市部の差異を
是正するために単位(単価)を変えてあるので、本来ならば地方も都市部も介護職の給料に大差は
出ないはずなのです。
介護職の給料にしても、国が定めた基準があり、実際にはその基準以下の施設も多い。
どう考えてもピンハネしてるとしか言えません。
まぁ、ヘルパー2級資格と介護福祉士資格で時給が違う、給料が違うのは仕方がない事ですが
あまりにも安月給なところは選ばない方が良いかと思いました。
私が住んでいる地域では、訪問介護だと時給1000円~1400円ぐらいかな。
でも、三軒隣の町になると、1400円~1780円ぐらい。 大手のニ〇イのデイもありますが、そこは駄目ね。
上場企業なのに給料の低い企業ワースト1位になるぐらいだもの、時給860円、基本給14万ちょい。
だけど、そこ以外の施設は基本給最低でも17万ぐらいから約20万が多い。
都心部に近い方の隣町なら地域手当が4万、福利厚生なんだかんだで手取り30万まではいかなくても
20万以上は確実です。
まぁ、給料安いからって隣町に引っ越すって人はいないかもしれないけど、多少通勤が不便でも
条件の良いところを探した方がまだ良いよね。それとついでに言うと、あまりにも給料低く設定してある
介護施設とかは職員の扱いも酷いものだったりします。 隣町に近隣施設から見ても明らかに低い給料の
療養病院がありますが、日勤、夜勤、早出、遅出、4交代制だけど休憩45分。 夜勤1時間。
16時から10時までで1時間の休憩って、どんだけ酷使したいのでしょう。
基本給14万、看護師でさえ20万以下。
そんな病院で働く人いるのかな~?と毎回思うのだけど、随時募集出てますね。
一体どうやって誤魔化しているのか不思議で仕方がないですけど、職選びは慎重に行いましょう。
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