幼馴染の息子さんの結婚式も無事終了!


小さい時は鼻水たらして、「 おばちゃん、ほら、僕のちんこー!」 なんて素っ裸で家の中走り回っていた子が


もう結婚だ~なんて、なんだか感慨深いものがあります。 そのうち、我が子も結婚して家を出て行くのかなと


思うと、ちょっぴり淋しくも感じますが、今のところ女の気配すら感じないので、複雑な心境でもあります。



さて、話変わって、自分の老後について考えた事はありませんか?


私はたまに考える。 自分はどういう介護をしてもらいたいか、こんなヘルパーだったら絶対にお断りだなとか


こんな医者や看護師がいる病院には世話になりたくないな・・・とか。 また、世間からすれば、看護にしても


介護にしても、志持ってその職業を選んだのだから、勉強も人一倍しているだろうし、満足のいくケアも


出来て当たり前なんだ!と思われているかもしれません。



だけど、そういう職業にいて気付く事もあり、本当に志持って選んだ人はごくわずかなんだと気付かされます。


自分がその仕事に就きたい!その資格が絶対に欲しい!と思えば、自分で必死に調べます。


自分で学校も選んで、そのために必死になって勉強もして資格を取った後でも、その姿勢は変わりません。


でも、学歴に関係なく資格は取れるし、大変だと聞くけど本当にそうかな?まぁ、大変なら辞めればいいやと


軽く考えている人だと、正直他力本願です。調べる前に掲示板で聞くとかね。



あと、興味があるから、とりあえずどんな仕事するのか内容教えて・・・なんて人もいますが、


そういう人は、よほどの事がない限り長く続きません。 資格を取ったとしても、取っただけであって、その後の


勉強は皆無に等しいです。 本当に満足のいくケアを目の前でみてきた、感じてきた人であれば、


その時、私もその仕事をしたい!と思わなくても、ひょんなことからその仕事につく事もあり、言いかえれば


半分恩返しをするかのように、誠心誠意心をこめたケアをしようと努めてくれます。



ただ、残念な事に、介護や看護の資格を持って働いている人は、みな自分と同じような気持ちで


働いているんだろうと思い、実際に仕事について働くようになると、そうではない人もいて落胆するのです。


その環境に馴染めず辞めて行く人が多い。 実に悲しい・・・・。


人に優しくされた経験がある人は、自分も同じように他人に対し優しくなる事が出来ます。



前にも書いたかもしれませんが、ペイフォワードと言う映画をご存知でしょうか?


普通、人に厚意を受けると、お礼にその方にまた厚意を返します。ですが、ペイフォワードは、同じ人に


返すのではなく、違う人に別の形で厚意を返しなさいと言うもの。映画では3人の人に厚意を返すように


なっていますが、違う人に厚意を渡す事で、それを受けた人はまた見知らぬ3人に厚意を返すのです。



何とも理想的な話で現実的ではないと思われるかもしれませんが、現実にもある話なので実現可能です。


実際、自分が病気で入院をし、お医者さんにも看護師さんにも良くしてもらったから、自分は将来、医者か


看護師になりたい!と言って、その道を目指し、資格を取る方もいます。患者さんへのペイフォワードです。


訪問介護のヘルパーさんにとても助けられ、親が他界した後にヘルパーの資格を取り、訪問介護員として


働いている方もいます。家族や利用者さんへのペイフォワードです。



看護も介護も、ペイフォワードできる職員が増えて欲しいと願います。


私はそういった職員の方に老後世話になりたい。



オムツでお尻の居心地が悪くて意思表示しているのに、何言ってるか分からない!


今、オムツ変えたばかりでしょ! はい、終わり!なんてヘルパーにはみてもらいたくない。


ゆっくりご飯を食べたいのに、「ゴックンした? 」と、次から次にご飯を口に入れられる。


お茶を飲みたくないから吐きだしたのに、何で吐きだすのよ!ちゃんと飲みなさいと無理やり飲まされる。


絶対に嫌だ! きっと暴言はきまくる年寄りに私はなると思うけど、暴言吐かずに済む看護師や介護士に


増えて欲しいと願うばかり。



ボケて寝たきりになっても、痒いところに手が届くケアが出来る職員が増えると良いなぁ。

今日は夕方から出勤・・・・。 帰宅は真夜中♪


幼馴染の息子さんの結婚式に招待されているので、準夜勤にしてもらった。



それはそうと、病院で仕事をしていると、時に許せないと思う時がある。


患者さんの生活歴等、あえて首を突っ込むような事はしないが、突然、患者さんの兄妹が病院を訪れ


これまでの生活状況等聞かされる事もあり、その話を聞いて、そんな事が?と怒りがこみ上げてくる事も。


入院時、家族に見放され、誰とも連絡が取れない状態で、生活保護者として入院する人もいるが、


あえて身内から逃げている人もいるのであった。



兄妹はいない!と聞かされていた職員は、当然驚く。


本人の話じゃ、姉は死んだだの、結婚してから家を出て消息不明だのと言われれば、それを信じるしかない訳で


そうなのかと、それ以上突っ込んで聞きいるような事もしない。



私の家の近く、我が子の同級生の中にも、同じような環境の人はいた。


母親は酒乱で色んな男と同棲を繰り返しては、結婚離婚を重ね、兄妹は全員腹違い。


父親の違う子ども5人を抱え、生活のために必死に働いて子どもを育てるのかと思いきや、難癖つけて


生活保護を受け、母子手当も飲み代に化け、子どもには一切無関心なんて人が。



私が子ども時代、同級生の子にも一人、そして今我が子の同級生にも一人いる。


朝っぱら酒を浴びるように飲み、運動会にも酒持参、酔っ払った状態でフラフラフラフラ。


なんて酷い親なんだと、昔も思っていたけど、世の中、こんな酷い親ばかりではない!と思いたいものの


思えない自分もいる。



消息不明でようやく居場所を見つけ、大急ぎで病院に来る兄妹。


ベッドに寝ている患者本人に殴りかかって、どれだけ人様に迷惑かければ気が済むんだと。


中学生になる子どもに酒を飲ませ、学校にも行かせない。 飯も作らない。 家はゴミだめ。


ニュースなんかで、子どもに万引きさせる母親が逮捕・・・なんて話が出た事もあったが、実際に同じ事を


子どもに強要させ、生活保護のお金で自分は遊び放題。



子どもに仕返しされてるんだ! 今、あんたはその罰を受けているんだ、ざまーみろ!と叫ぶ兄妹の姿を


見ていると、本当ならばここは病院なので・・・と止めに入らなければならないのかもしれないが、


自分自身も心の中で、そうだ、ご兄弟の仰る通りだ! 言いたい事全部ぶちまけてしまえ!と


応援せずにはいられなくなってくる。 何でこんな酷い母親を私は必死になってケアしなければいけないのだ?



物凄い葛藤する。


子どもたちは、ろくでもない母親のために学校にも行けず、必死になって働いて生計を維持している。


まともな母親の元に生まれてくれば、そんな苦労もせずに済んだのに。


母親の作った借金が原因で借金取りから逃げる生活をしないで済んだのに。


何でお前は今生活保護受けて、朝昼晩飯つき、風呂にも入れて温かいベッドでも寝られる生活送ってんだ?



兄妹でさえ許せないと思うだろうが、赤の他人の私でさえ、正直許せない。


と言っても、どこかで気持ちを切り替えてケアしていかなければならないのだが、過去は過去、今を生きて


いるのだから、今に重点をおいてケアを・・・と言われても、まだ首を縦に振る事が出来ない。


こんな酷い親なのにぬくぬく生活しおって!!と、言葉や態度に出さないとしても、心理的なケアは


悪いと思うが出来そうもない。



まぁ、私自身がまだ未熟なのかもしれないけど、同じ子を持つ親として私は多分、患者さんが亡くなるまで


許してあげようとは思えないだろうな。だって、患者の子ども5人は今もなお苦しんでいるのだから。


借金取りから逃亡し、身を隠して生活しなければならない状況を考えたら、許せる事じゃないです。


死んで借金チャラになるなら良いけど、チャラにならない借金もあるからね。

要支援・要介護と、介護認定を受けると、介護保険サービスが受けられるようになりますが、


そのサービスを受けるにあたって必要となるのがケアプランです。


介護支援専門員・・・通称ケアマネがこのケアプランを作成し、利用者の承諾を得てサービス実施となりますが


中には、介護保険外のサービスを要求される事もあり、昨今では事業者が介護保険外のサービスを提供して


いるところも増えつつあります。



通常、介護保険内のサービスの利用者負担は1割となりますが、介護保険外のサービスの場合の


利用者負担は全額自己負担です。 そのため、ケアマネの中には、この程度のサービスならこの価格と


自由に価格設定をし、その価格でプランを作成する事もあるのですが、介護保険外のサービスだからと


安易な価格設定をすると、到底他の事業所は、お断りしてきます。


利用者のためを思い、介護保険外のサービス提供をしてあげようとするケアマネの姿勢は評価しますが、


保険制度を崩すようなケアプラン作成には賛成出来ません。



例えば・・・


買い物に行きたいから、バスでデパートに連れて行って欲しい、買い物に付き合って欲しいと要求してきました。


全額自己負担だから1時間あたり2500円ももらえれば妥当な金額だなと、1時間2500円と言う金額で


その外出介助のケアプランをたてました。 結果、どこの事業所からも拒否されます。



何故、拒否されるのでしょうか?



①バスを利用するので、往復の乗車介助が必要となる。

②買い物に付き添う(見守る)ので、生活援助に該当する。

③途中、トイレに行く事も想定される。トイレ介助は身体介助に該当する。

④バス賃負担が明確にされていない。



介護保険内のサービスに当てはめると


①乗車介助は100単位

②生活援助は30分以上1時間未満だと229単位、 1時間以上だと291単位

③身体介助は30分未満で254単位

※身体介助+生活援助、30分以上1時間未満だと337単位

※1時間以上1時間半未満だと420単位

※1時間半以上だと503単位

④往復のバス賃(***円)


バスでデパートへ行き、自宅に戻ってくるまで1時間半は必要だと考えると、503単位+100単位は


必要な金額となります。603単位、その他の地域差で計算すると、6030円です。


介護保険内であれば1割負担603円という金額になりますが、1時間2500円という金額だと250円。


通常のオムツ交換やトイレ介助等のサービスよりも、安い金額で自由に外出できるようになってしまうのです。



つまり、介護保険サービスの単位、金額そのものが、自由な価格設定によって崩壊してしまう事も


考えられるのです。


ついでに言えば、利用者の自己負担の中から、人件費等も支払わなければなりません。



※生活援助、1時間以上でも291単位(2910円)なのに対し、2500円は安すぎる価格設定です。


特定事業所加算のある事業所なら、さらに単位(単価)はあがります。



介護保険外サービスのケアプランを作成する場合は、最低でも保険内のサービスと照らし合わせて


保険内サービスより低い価格設定にならないよう作成しなければなりません。


下手すれば保険内サービスを受けている最中、保険外でもここまでしてくれるのに、何故出来ない!!と


なりかねません。無理な要求が増え、結果的に火の粉が降りかかってくるのは、そのプランを引き受けた


各事業所となるのです。さらに保険外のサービスを受ける事で、余計な仕事も増えます。



保険外の運営方針の作成、料金表の作成、契約書等。


ケアマネが全て引き受けてくれるならまだしも、ケアマネはそこまでしません。


なんとも無責任な・・・と感じますが、そういうケアマネが多いのも事実なので、保険外のプラン作成が


必要ならば、最低限、保険制度を理解して作成してほしいと願うものです。



ちなみに、保険外サービスを希望している利用者が、もし障害者手帳をお持ちなら、自立生活センターを


紹介してあげましょう。障害者自立支援法に基づき、有料の介助アテンダントを雇えます。


それ以外にも役所等の派遣ヘルパーを紹介するのも良いです。 最近は外出介助ボランティアもあります。


交通費等は利用者全額負担となりますが、安易に引き受けてしまうのではなく、保険外は最終手段として


捉え行動していかないと、事業所からの信用を失うだけではなく、利用者からの信用も失うようになります。