子育てコンシェルジュのりえです
戸塚・湘南・北山田・でマタニティヨガ＊産後ヨガ＊ウィメンズケア＊ベビーヨガ＊親子キッズヨガと
gran moccおんぶ講座のお教室manmaru yogaで活動中
最近ネット上でバズっている「ポテサラ」。
子どもを連れたママがスーパーでお惣菜のポテトサラダを買おうとしたら、
近くにいたおじさんに「母親ならポテトサラダくらい作ってあげなさい」と言われた。
ざっくりいうとそんな話。
同じように子どもがいてお惣菜によく頼ってしまう私としては
えーーだめですかー
！？
という気持ちです・・・ハイ。
こういうことって
普段の生活の中でも時々ありませんか？
子どもにはこうしてあげたほうがいいよ、など言ってくれる側は助言しているつもりだけれど、
受け取るママ側は、
いや違うし・・・
ちょっとそれは・・・
みたいに感じたりすること。
特に産後間もない時なんて
ホルモンバランスも落ち着いていないし、体も整っていないし、メンタルぼろぼろだったりで
嫌な思いをしたママはたくさんいると思うの
母親っていうだけで
周りの人から「こうあるべき」という型にはめるようなことを言われること。
こういう時、当然心はざわざわします
怒りの感情が湧き上がってきたり
悲しみだったり
悔しさだったり
妬みだったり。
心のざわざわの原因のひとつは、
自分の気持ちが外側に向いているから。
外側に意識が向いていると
自分の周りで起こったことに対して心が揺れ動いて、いろんな感情が生まれます。
感情が湧き上がることは人として当然のことなので
決して悪いことではありません。
でも体にとっての感情はちょっと違う。
どんな感情でもストレスに感じてしまうんです
嬉しいことも悲しいことも同じストレスなんです。
だから心のザワザワはなるべくないほうがいい。
感情の振れ幅を小さく、短く。
その方法はこれ！！
自分の内側に意識を向けること。
まずは深呼吸。
感情が揺れ動いている時は呼吸が浅く、体が硬くなりやすい。
まずは大きく息を吐いて体の力をゆるめる。
吐いた分と同じくらいたっぷり息を吸って、またゆったり吐き切る。
呼吸を意識することで、外に向いた意識を自分自身に向けられるようになります。
感情が落ち着いたら、自分の本当の気持ちと向き合う。
今、私はこうしたい。
今、私はこう感じている。
どんな気持ちがあったとしても、それを否定せずそのまま受け取ります。
「あぁ、今私はこう感じているんだな。」
そう感じることは悪ことじゃないよ、と
そのまんまの自分を自分自身が優しく受け止めてあげます
たったこれだけでも
心がうんと軽く、温かくなります
誰も褒めてくれなくたって、認めてくれなくたって
自分だけはちゃんと自分を受け入れている。
自己肯定感もアップします。
ママ自身がそうやって過ごすことで
子どもに対する向き合い方も同じようになっていきます。
ママ自身が自分を大切に優しく向き合うことで、子育てにもプラスに。
たくさんの情報が広がる外側の世界は
私たちを助けてくれることもあれば、その逆もある。
そんなことをしっかりと認識しつつ、
本当の自分の気持ちに立ち返る方法も知りつつ、
自分にも周りにも優しくありたいですね
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