こんにちは。
横浜・戸塚と踊場のマタニティ・産後のママヨガとベビーヨガのお教室からりえです
プロフィールご覧いただき、ありがとうございます
こうして過去を振り返っていると
自分自身が整頓されていくようでなんだか清々しい気分になりますね
今回は『私の妊娠・出産・産後とヨガ』
仕事も順調、プライベートもそこそこ充実、と言った矢先に
まさかの妊娠発覚！
喜ばしいことですが、いろいろ複雑な心境だったのが正直なところ…
予期せずな出来事のため全く気がつかず、
調子悪いな〜と言いながら普通にヨガに通いハンドスタンド（逆立ち）とかしていました
これ、初期のつわりだったんですね…
その後つわりもひどく仕事もままならず、なんと妊娠４ヶ月でまさかの産休に。
しかし！
このおかげでマタニティヨガを経験できる機会をゲット
安定期に入ると同時に毎週マタニティヨガへ。
この時マタニティヨガを教えてくれていた先生こそが、今も私にヨーガを教えてくれている先生
でもこの妊娠中、予期せぬ出来事が…
安定期に入り、つわりも落ち着きばんざーい！！
と喜んだのも束の間。
全身に痒みをともなう湿疹が…
かゆすぎて夜も眠れないほど。
病院で相談するも、ときどきいるんだよね〜くらい。
痒み止めの処方で少しは落ち着くものの、
果たしてこれは治るのか？痕が残るのか？と心配も絶えず。
そこで知り合いの助産師さんに相談することに。
すると
「何食べてる？パン食べすぎてない？砂糖摂り過ぎてない？」
え…えぇ
お手軽だし美味しいしパンめっちゃ食べてます。
ファストフードも、甘い物も、つわりの時の反動でなんでも食べてます。
どうやらこれがNGだった可能性が…
ママが食べたものは臍帯を通して赤ちゃんの栄養となります。
小麦系や砂糖などは、妊娠前に摂取しているものだけで赤ちゃんにとってはもう十分なんだそう。
だから肌に出てくる湿疹は
もういらないよ！やめてー！の赤ちゃんからのサインだというのです！
↑色々考え方があると思うので、そのひとつだと思ってください。
ということを痛感したのです。
これをきっかけに、食事に気を配るようになりました。
食養生を学んだのもこれがあったから。
そんなことがありながらも楽しくマタニティライフを送り
いざ出産！
マタニティヨガやっていたからさぞ安産になるかと思いきや…
陣痛は遠のき、陣痛が長いので夫はテニスボール片手に寝てるし、
私もまさかの爆睡
結局、お医者さんの内診で無理矢理の破水、陣痛促進剤使ったり、
容赦ない会陰切開…
自分自身も初めてで経験のない痛みに、それを客観的に見るなんて余裕もなく。
分娩こそ自然だったものの、理想とは程遠い出産。
出産直後の体もボロボロ…
普通に歩けずペンギンみたいな歩き方
結婚後初めて住んだ土地での出産は、薦められるがまま選んだ産院。
フタを空けたら、授乳ブートキャンプたいな授乳時間があったり、
他のママたちと並んで赤ちゃんの体重計ってメモして、
何グラム増えたとか減ったとか…
とにかくなんか合わなかった。
助産師さんはすごく神様のようだったのに、小児科の看護師さんたちはまじ怖かった。
毎日ほんとに疲れた…
退院後はそれなりに大変さも感じつつ、育児も楽しんでいましたが。
実家から来てくれていた実母の言葉や態度に（もちろん悪気なし）、毎日泣く…
ホルモンバランスのせいなんだけどね
いちいちムカついたり、悲しくなったり、とにかく泣いた。
早く帰ってほしいと毎日思ってた。お母さん、ごめんね〜
１ヶ月検診が待ち遠しかったなぁ〜。早くお出かけしたくて。
生後２ヶ月くらいから早速産後ヨガへ
これまた毎週
産後ヨガは、もう限界！！って感じるときの逃げ場だった。
明日ヨガに行けるから頑張ろう、あそこに行けば自分に戻れる。
そしたらまた頑張れる。
このサイクルがあったから
私はいろんなことを乗り越えられたと思っています
産後、赤ちゃんと2人で過ごす時間が長いママにとって
同じ赤ちゃんと2人で過ごす場所だけど、
いつもと違う空間、家族以外のいつもと違う人たちのいる空間。
出産するまではなんとも思っていなかった空間が、産後は非日常の空間に。
こういう場所って本当に大事！！
それを強く感じる日々でした。
そうして１年が過ぎ、復職
ちょうど1歳そこそこという我が子を残し、朝3時半に起床し朝４時半には家を出る。
お昼には帰ってくるけど、早く寝たいからなにかと急かす。
時間通りにものごとを進めたいというのは絶対に職業病だと思う…定刻で飛行機を出発させるのが使命でしたから
・・・イライラが増す
私ってこういう子育てがしたかったの？
自問し続けて半年後。
仕事辞めました。
そしてJABCマタニティ・産後ヨガ体操指導者養成講座を修了し
ヨガインストラクターの道が始まります
しかしその講座の真っ最中、なんと２人目の妊娠発覚！！
長くなっちゃうので２人目の話はまた次回。
もうしばらくお付き合いくださいませ〜
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