乞食ミサイル (ブレインアップデート体験記その4) | まんまるのまんまの自分で/内藤利幸のブログ

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気づいたらそのまんまの自分でいいじゃんと思えた。そんな状態になるまでの記憶や体験、そんな状態になってからの気づきや体験談の記録

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ブレインアップデート体験記その1
ブレインアップデート体験記その2
ブレインアップデート体験記その3




今、何をする時なのか





父にさっきの想いを伝えよう。


そして、
その場のみんなにお詫びをし
外に出て電話した。


母が出た。
「取り込み中だから後にしてくれ」と
父が言っているとの伝言

いつもなら譲るのだが、
わたしは、
今しかないから取り次いでくれと
父に変わって貰った。

そして想いを伝えた。






ご馳走の度に
お前は、将来こんな美味しい物は
食べれないとか
乞食になると言われ物凄く嫌だった。


尊敬しているけど、
どうしてもその嫌な思いが出て来て
心から好きになれなかった。

けどね、思い出したんだよ
保育園の送り迎えをしてくれて、
(他のサラリーマン家庭のお父さんには
出来ない事だから)
わたしの自慢で誇らしかったこと
砂場で遊んでくれたこと
家で一緒に遊んでくれたこと




全て素敵な思い出




 
凄く嬉しかったよ。





ありがとう。







そして自然に






「信頼しているよ。」





と言っていた







そうしたら父に






「俺もだよ。」






と言われた。






最後に信頼しているという
自分でも思いも寄らぬ言葉を伝え
思いも寄らぬ返事を貰った。


父にとって自分は、
乞食になるであろう駄目な奴。
本心ではないのは、解っていても
小さい頃から、言われ続け
体に染み付いていた。

意識して乞食じゃない、
社会で立派に活躍する人間になるんだ
とすればする程、
父の言葉は、誘導ミサイルのように
すぐ後ろをぴったりくっついて
逃がしてくれない。

やること為すこと
上手くいかず
やっぱり俺は、乞食になるのかな。。

嫌だな。




でも、もう頑張れない。。。




まさに呪縛だった



それをいとも簡単に

「信頼しているよ」
「俺もだよ」

の二言は、そのミサイルを迎撃した。



その日を境に長年、
私を追いかけ回し恐怖に追い詰めていた
乞食ミサイルは、消え去った。


その日は、
リフトアップセラピーのトレーニングの日で
受講生同士がモデルとなり施術をしあった。



その後からどんどん、
心が変化しているのを感じていた。







そして翌朝、それを如実に感じた。



今まで感じた事がない、心の穏やかさ。





そして父を信頼したことが
自分を信頼するということに繋がり
自分の決断や直感を信頼し
優先することができるようになった。




そこにリフトアップの効果がプラスされ
わたしの感覚は、研ぎ澄まされていた。




視覚も木々の緑は濃く、
動植物はキラキラしていて
目に映る自然達、
全てが応援しあっているのが見えた。



言葉にすると薄っぺらく感じる。
これは、きっと
体験した人にしか伝わらない感覚。


あなたの周りに体験した人がいたら
聞いてみて下さい。
表現は違うかもしれないけど、
生の言葉は
ブログよりも
もっと何か感じられるかもしれないから


体験に興味があるなら、
近くのリフトアップセラピストに
受けてみて下さい。
理想の自分を思い描き
受けたならば
きっと何かの変化を感じられると思うから。
(効果有無は、自己責任ですが)



もちろん私もお手伝いさせて頂きます。



ありがとうございました。