お義父さんの葬儀・告別式、終わりました。
暖かい言葉を下さったみなさま、本当にありがとうございます。
お通夜の日は冷たい雨が降り続きましたが、昨日は晴天に恵まれ
お見送りにふさわしい日となりました。
お通夜でもお葬式でも、やはりまだ信じられず、ずっと遺影を眺めてばかりいました。
何度お顔を見ても、月並みな言い方ですが本当に今にも起きてきそうで
わざと近くでたまの話をしてみたりして。
亡くなった次の日も、葬儀社さんとの打ち合わせがまだ残っていたので
終わったらみんなで食べようと、プリンやケーキを適当に買って持って行ったんですね。
そのうちの一つをお義父さんにお供えしてたんですが、お義母さんが会場にまでそれを
持って行って祭壇に飾ってくれて…嬉しかったな。
最後のお別れには、思い出の品として趣味だった家庭菜園について
いろいろスクラップしていたノートを入れました。
みんなでお花をたくさんつめ始めても、まる子父家の人間は誰~も泣いてないのに
私ひとりだけ涙があふれてしまった…
義理の親ではあったものの、私はお義父さんが大好きでした。
私がたまと仲良くしているのを、いつも喜んでくれていましたし、
一度だけまる子をお披露目に行った時も、まるで孫のように抱っこしてくれたことも思い出します。
「こんばんは」と顔を出すと、「いや参ったよ」と(何も参ったことなんかないのに)言うのが口癖で
毎回笑わせてもらいました(^O^)
たまが3本足になってから、お義父さんは一度もお散歩に行けなかったので
私としては唯一それが残念でなりません。
遺された者として、これからどうしたらいいのかな~なんてぼんやり考えてしまいますが
少しずつでも、今まで以上にご機嫌元気に過ごせるようになりますかね?
これもまる子なりのお見送りのしかたなんでしょうか(^o^;)
