1週間目は少しずつ慣れてもらうことを考えて過ごすことに。
でも、2日目にはケージを開けて近づいても逃げず、手に乗せたペレットを食べてくれました。
給水ボトルを買って取り付けるも、それでは飲もうとしないため、お皿に入れて床に置くと飲みます。
3日目は少し構うと固まってしまい、まだ緊張しているんだなあと。
まだトイレが覚えられていないのでおしっこを吸わせたティッシュをトイレに入れておくも、外でも相変わらずしている様子。
すぐには無理だからね。
畑でとってきたにんじんの葉とクローバーをあげると美味しそうに食べます。しかし、まだ2か月のあずきに牧草&ペレット以外の食べ物を与えるのは早すぎたことを後で知りました。ほんの少ししかあげてないとはいえ、何回かあげてしまいました。
4日目以降、徐々に慣れてきた様子で、ちょっとだけ扉を開けるとケージから出てみたり、足を伸ばしてデデ~ンと寝転がったり。
初部屋んぽではすごいジャンプで、ごみ箱にボソッ!!と入ってしまってびっくりしました。
チモシーは食べるけど、柔らかいところを好み、硬いところは食べないみたい。選り好みして食べています。
ナデナデは気持ちがいいみたいで、膝に抱かせてくれたりはしませんが、ケージに手を伸ばして、とか部屋んぽで転がった時になでてやると気持ちよさそうに体をぺた~~んと平べったくしてじっとしています。
とってもかわいい…。
毎朝のケージ掃除は最初要領が悪く時間がかかっていました。しかもおしっこをおトイレでなかなかしないので、あちこち汚れているのでケージの下の引き出しも濡れてしまったり。
この時期はまだいろんなことが分からず、本を読んだりネットなどでいろんなうさぎさんのショップや獣医さんのサイトを読んだりして、手探りであずきのお世話をしていました。
本当はもっと調べてから引き取った方がよかったのだと後から思いました。
うさぎの飼育が大変だってことを分かっていませんでした。
YouTubeにはいくつか「うさぎは飼わないほうがいい」といった内容のものがありました。
それは本当にうさぎさんを大事に思っている飼い主さんや獣医さんが、いい加減な気持ちで飼うことにしてうさぎさんを辛い目に合わせたり、病気にしたりすることで飼い主さん共々不幸にならないようにとの思いからだと感じました。
でもまだこの時私はその大変さを十分理解できていませんでした。