「プレイエルピアノ」

お久しぶり📝です

4月20日(先週土曜日)の話なのですが〜

「プレイエルピアノ🎹」と言えば

ショパンさまが愛奏なされていた、と、有名なピアノ🎹💖

その「プレイエルピアノ」のサロンコンサートがあるということで〜4/20行ってきましたぁ

​落ち着いた木目調で堂々とした風格

​「PLEYEL」のロゴ可愛い飾り文字

​1902年製(122歳だよー)

122年の時を経て

オーバーホールで整えられてココに

音色は

中低音部がなんともふくよかまろやかな響きで

身体ごと包まれるような心地よい音色

高音は繊細な歌うような優しい音

ショパンの「ノクターンop.9-2」

聴いた時にはもうどきゅん

ふくよかな中低音部のバス音と和音

そこで奏られる心地よい3拍子のリズムにのって

高音で美しく歌われるメロディ

めちゃくちゃ心揺さぶられましたぁー

(聴き慣れ感のある曲だけに、新たな感動💖って感じ)

ピアニストさん曰く、

このプレイエル🎹

メロディを歌わせる、つまり高音を美しく響かせて歌わせるにはとてもテクニックが必要とのこと

現代のグランドピアノのハンマー構造と

プレイエルのハンマー構造が違うから...

​<上>現代ピアノ

<下>プレイエル

でもね、

ピアニストさん

「プレイエルで繊細な響きが出せるようになれたら、現代のスタインウェイやベーゼンドルファーはもっと簡単にキレイな響きで弾けるようになるよー」

ということで

実は土曜日のコンサートの時、

ピアニストさんから直接にレクチャーを受けるという貴重な体験もさせていただきましてー

プレイエルで繊細な響きを出すには、

どのくらいのタッチ(指先の触り方)なのかーです

想像以上に＂指の先っぽをチョン＂でした

指の先の＂ぷよぷよお肉部分＂が凹んだら

「コレやりすぎ🙅‍♀️」って。

レッスンでいつも先生に言われていた"指先"って

こんなにも＂先っぽ＂なのねー

と思った私

レクチャーの話は

長くなっちゃうので、またの投稿でーします

あぁーーーそれにしても

プレイエルの音色がー

あれからずっと頭の中こだましていてー

もうたまりません

幸せなひとときでした