今年最初のピアノレッスンでした🎹🤗
ベートーヴェン ピアノソナタ「月光」の
この曲🎵なんて美しい😍
可愛く優しいメロディーが重なったポリフォニーなのでしょう😍🎵🤗
もう可愛くて美しくてゾクゾク💗します😍
でも💦
聴くはやすし、弾くは難し😖ですよぅ😱💦
ピアノは1人で弾くモノ
頭は一つ
指は10本で
4声(4つのメロディー)を同時に奏でていくんです😖💦
一度、最初から最後まで通して弾きました🎵💦
先生...「ふーむ...縦、縦になってるなぁ〜」
ごもっとも😖💦
だってまだ音を弾くだけで必死だもん😓
「まず、最小単位のメロディーの横ラインの
“音楽”を見つけていこう🎵❣️」↓↓
ソプラノ...レ♭ドーシ♭ミ♭⤴️
(クレッシェンド気味に上がる⤴️)
アルト.......ラ♭ラ♭ーソラ♭
(ソプラノに添える感じ)
バス..........ファミ♭ーレ♭ド⤵️
(デクレッシェンド気味に下がる⤵️)
これを同時に弾きます🎵
...「一緒になると弾けなくなっちゃいます」
先生「一緒にと思うからだよ」
「それぞれの音楽なんだから
“それぞれに弾く”んだよ🎵」
先生
頭は一つ、指は10本だよ
先生には
“指どうしの連動”という厄介な現象は起きないの
「じゃあさ❣️同時に弾きながら
ソプラノだけを意識して聴いて🎵」
🎵レ♭ドーシ♭ミ⤴️🎵
「じゃあ、アルト🎵意識して聴く」
🎵ラ♭ラ♭ーソラ♭🎵
「次、バス🎵ね〜」
🎵ファミ♭ーレ♭ド⤵️🎵
「うん🎵✨できてるじゃん😊」
「これを一つ一つやっていくんだよ」
はぁ〜時間かかりますよぅこれは
でも
この地道さが
ポリフォニーをキレイに奏でる秘訣
なんですね
「よく見ると...
音の高さは変わっても
メロディーの形は同じだったり、
シンコペーションになったり、
少しずつ変化してるだけ🎵」と
先生が鉛筆でチェック✏️入れていく
ふむふむなるほど〜〜
それにしても
簡単に歌えるメロディーで
それが
重なりあって
少しずつ変化加えて〜〜
こんなに
可愛く美しいポリフォニーを
作ってしまったベートーヴェンさま
スゴすぎる
先生
「ベートーヴェンはバッハをすごく研究してるよね
『バッハの平均律クラヴィーア曲集』を旧約聖書、
『ベートーヴェン ソナタ』を新約聖書とも言うよ」
ということは........
旧約聖書の「平均律クラヴィーア曲集」にも
手が届いていない私
「インヴェンション」でモタモタしてる私が
新約聖書に手〜出してまっとるわけ
なんと奥深過ぎるピアノの世界
そりゃあ
地道に最小単位の音楽を見つけながら
練習していくということは〜〜
とってもとっても時間がかかる
ということであり〜〜
5時間だ6時間だ〜って
練習するわけなんだ
とんでもなくそんなに練習に時間とれないから
🐢🐢🐢できる範囲で少しずつ地道に🐢🐢🐢
来週のレッスンまでに
始めのポリフォニー8小節でも
まあできたら16小節
可愛く美しく奏でられるように
練習していきたいなぁ〜と思ってます