久しぶりに蘇った県芸コンサートホールです😍
ホールに一歩入ったとたんビックリ😳❣️
ステージ上のピアノが
「FAZIOLI」だったから
私 「FAZIOLI」初めて聴くぅ〜
ピアノの音のことは
まったくの素人で
トンチンカンなこと
書いてしまうかもしれません
ここから書くことは
あくまでも
私の感覚が
“そう感じたんだな”と
穏便に読んでくださると助かります
今回は「オールショパンプログラム」🎵✨
反田さんが
最初の「ノクターン第13番」を弾き始めたとたん
その弱音の
“優しいまろやかな響き”に
ホールじゅう一気に包まれたような感覚に
なりました
終盤
力強い音になっても
“そのまろやかさ"は変わらない
「アンダンテ・スピリアナートと
華麗なる大ポロネーズ」の
華やかな曲になっても
ピアノの“キン?”とした音は
まったく感じなくて
どこまでも“まろやか”
華やかというより“深みを感じるフォルテ”で
ホールじゅうから
私の身体を
まろやかな音が包み込んでくれるみたいで
気持ちが
〜ホワホワぁ〜💖と温かくなりました
いつもの反田さんの音ならば
“グッと心に迫ってくる💘感じ”だと思うのに...
あれれ
私💦少し戸惑ってしまいました💦
「ピアノソナタ第3番」でもそう
弱音はどこまでも優しくまろやかに響き
フォルテは
激しいメロディーでも
迫ってくるというより
“その深みのあるまろやかさ”で
温かく包み込んでくれる音
これが
反田恭平さんの「ショパン」?
それとも
「FAZIOLI」だから?
でも
「FAZIOLI」を選んだのは反田さんだもの
こういう音で
ホールじゅうを満たしたかったのでしょうね
深く温かい
“優しい以上の愛情までも感じられる”
どこまでも温かくまろやかな音
アンコール曲の
「バラード第2番」では
“愛情深いまろやかさ”を特に実感
🎵出だしの弱音の
なんて優しい美しいまろやかな音
そして
突然激しいメロディーになっても
その優しさが
“深みある温かさ”に変わり
ホールじゅうから包み込まれる
もうウルウル〜って
きちゃいました
それに
アンコールで「バラード」だなんて
なんて贅沢なデザート🍨
反田さんありがとうございます
もう一つ贅沢を言ってしまうなら
アンコールで
「献呈」弾いてくだされば
ピアノの音の違いが実感できたかも
でも「オールショパンプログラム」だもんね💦
それは ないですよね...ごめんなさい😰💦
今回
「FAZIOLI」を選んだ反田さん
その真意はわからないけれど
今までとは少し違った
反田さんのピアノ
まろやかな温かいピアノの音色に包まれて
私
幸せな気持ちで〜
すごく心が穏やかになれました
私にとってクラシックコンサートは
“日常を少し離れた
なかなか味わうことのできないディナー"
のような時間で
反田恭平さんの新たな魅力的な音を
聴かせていただいて
味わわせていただけた
幸せな夜🌃でした
さて
コンサート終了時には「サイン会」
私...
仕事のため
開演間近にホールに到着したため
「プログラム」がーガガーン
目の前でソールドアーウト
仕方ないので...
サインしていただくとき
いつも
反田さんに
お声をかけさせていただいているのですが
コンサート終了直後は
“いつもとは違う感じの音色”に
とても戸惑っていたので〜
「繊細な〜でも大胆さもあって〜」なんて
ヘンテコなこと言ってしまったの
今なら
「とてもまろやかな音で心が温かくなりました」って言えるのに
でも
反田さん
次の人がいるのに
私が話し終わるまで
じっと私を見て聞いてくださって
ホント
嬉しかったです
ありがとうございました
こんな感じに↓↓
皆さまのお話聞いてくださるんです
まだ列が続いているのが見えました
アンコール曲とピアノの紹介ね↓↓
テレビ塔
でも
反田恭平さんのピアノの音色を胸に