久方ぶりの、繁昌亭での落語鑑賞〜 | 笑顔のまんまのブログ

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学生時代、個性と自我の塊という動物以下の集団である落語大学というクラブに所属。卒業後に就職したが高尚な仕事は出来ず、「ボクは世界一のヒモになります!」と捨て台詞をはき、ガムの包み紙に退職願を書いて提出。そんなダメ人間「まんま」のブログである。

どうも、笑顔のまんまです。

繁昌亭の昼席を予約して、観に行ってきたお話。
時間があったので久しぶりに繁昌亭に行ったんやけど、やっぱえぇ舞台やなぁ~

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今日の一番のお目当ては、月亭可朝師匠。
ネタは、「住吉駕籠」。
語り口調はひょうひょうと軽くて、聞いていて心地よいテンポ。フリートークも含めて約35分!いや~笑ったなぁ~

なんつーか、可朝師匠の生き方が好きだなぁ~。
いや、もちろんどんだけ知ってんねんてつっこまれたら、「嘆きのボインの人ですよね」くらいしか答えられないんだけど。

ストーカーで捕まった裏話とか、昔した悪さの話とか、何か噺の中に人間味が感じられて惹き込まれる。芸人って言葉がぴったりな気がする。

月亭可朝の「ナニワ博打八景」―金持たしたらあかん奴




桂 米紫さんも相変わらず面白かった。都んぼさん時代から好きやったんで、久しぶりに観られて良かった。
今日の「遊山船」はかなりざこば師匠のテイスト(笑)

また、勉強させていただきます~m(_ _)m

ではっ!