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パートナーとのセックスは大きな幸福感をもたらしてくれますが、
相手がセックスを恐れていたり生々しい行為にひるんでいたりすると、「自分に何か問題があるのではないか」
「パートナーは自分のことを愛していないのではないか」といった不安を抱いてしまうものです。
そんなパートナーがセックスを恐れている時にどう対処するべきなのか、学術系メディアのThe Conversationがレクチャーしています。
パートナーとの性的な関係についてのガイダンスは世の中にほとんどなく、
実際にパートナーや両親、友だちとセックスについて話し合うのは恥ずかしいと感じる人も多いはず。
しかし、パートナーとの性的交渉は人生における重要な側面をなしており、
人々がオープンにセックスの話をしないことには問題があると感じる人も少なくありません。
誰かと親密になってやがて性的交渉を持つようになるのは自然なことですが、
大人であっても新しいパートナーとセックスする際には恐れを抱くことがあります。
また、宗教や文化の中でセックスが恥ずかしいこととして位置付けられていることもあります。
こういった懸念を解消するためには、パートナーと積極的にコミュニケーションを取り、
セックスについて話し合って相手の主張を聞くことが重要だとのこと。
自身やパートナーの性別や立場にかかわらず、相手に敬意を払って積極的にコミュニケーションを取ることが、
関係を良好に保つ重要なカギとなります。
自分がいつ、どのような場合に気持ちいいと感じるのかを伝えることが大切であり、
以前には気持ちいいと思ったことが時間が経過すると気持ちよくなくなってしまうということも、決しておかしなことではありません。
そういったセックスに関して感じることや思うことをパートナーと話し合うことで、お互いの関係を深めることができます。
恥ずかしがってパートナーとセックスの話をしないのではなく、自分がどういう時に気持ちよくなるのか
相手がどういう時に気持ちよくなるのかといった事柄を積極的に話すことが重要です。
自分が気持ちいいと感じている時でも、相手は気持ちよく思っていないかもしれません。
行為に際しては相手の同意を尊重し、もし気持ちいいと感じられない時は一時的にセックスを中断することも考慮するべきだそうです。
また「今はセックスをしたくない」と思うことは決してパートナーに対して失礼なことではありません。
気分や時間によってセックスの意欲が変わるのは当然のことです。
そう伝えられた側も、パートナーの愛や興味が欠如していると短絡的に考える必要はなく、自分に自信をなくす必要もないとのこと。
セックスはお互いに楽しく、気持ちよく、満足のいくものであることが重要です。
セックスは会話やデートといったパートナーとの交渉以上のものが得られるものであり、
パートナーとの会話や意見交換を積極的に行いつつセックスをすることで、
お互いの関係をさらに上の段階へと進める役に立つとThe Conversationはまとめています。
'My girlfriend is intimidated by the idea of having sex. What should I do?'
https://theconversation.com/my-girlfriend-is-intimidated-by-the-idea-of-having-sex-what-should-i-do-113358
パートナーがセックスを恐れるときはどうすればいいのか? - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20190414-partner-intimidated-having-sex/
真っ暗なベッドの上で、無言の相手任せのセックスしてませんか?
それで「気持ち良くない」とか「相性が合わない」とか言ってたら
いつまで経っても快感なんて手に入らないし、相手をとっかえひっかえしても
結果は変わらないよ??
相手に合わせる、任せるんじゃなくて
ちゃんと自分の身体を知って、お手入れして
気持ち良い場所、温度、言葉、感じていることを伝えて
最高に気持ち良いコミュニケーションを繰り返していくことで
お互いに親密に、信頼関係が築けるようになるんだよ。
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