前回Part.1 からのつづき
【1985年の田尾安志】
西武在籍:1年目(31歳)、※杉本正・大石友好との交換トレードで中日から移籍、背番号2
打撃成績:127試合、477打数128安打、打率.268(リーグ25位)、13本塁打、60打点、1盗塁
【1985年 田尾安志 名場面①】=40年前の今日!!
1985年4月23日(火) ○西武12-7ロッテ●
田尾「パ」1号
開幕から57打席目。
3回無死一塁から、田尾がパ・リーグ初アーチの2ランを右中間へ運んだ。
田尾「やっとでたという感じだね。やっぱり自分で打ち上げる花火は格別だよ」
西武球場名物のホームラン花火を自らのバットで打ち上げ成功し、ヒットを打っても喜ばないという長男にもやっと胸が張れる。
(西武球場:観衆1万2千人)
昭和60年(1985年)4月24日(水)付 報知新聞より
Part.3 名場面② へつづく…