前回からのつづきです。
【激闘④】
1991年10月23日 日本シリーズ 第3戦
○西武1-0広島●
西武・渡辺久信、広島・北別府の両先発投手による息詰まる投手戦は8回に秋山幸二の一発にで決着。
0-0の両チーム無得点で迎えた8回表、秋山が北別府から先制のソロホームランを放ち西武が先制。
北別府は好投報われず敗戦投手に。
【北別府成績】
先発、7回2/3イニング1失点(自責点1)、奪三振6
敗戦投手
【激闘⑤】
1991年10月28日 日本シリーズ 第7戦
○西武7-1広島●
第5戦終了時点で広島に王手を許した西武は、第6戦を勝利し逆王手。
迎えた第7戦、広島に先制を許すも中盤に逆転しそのまま一気に逆転の日本一。
【北別府成績】
3番手として救援、1回イニング2失点(自責点3)、奪三振0
負けたら終わりの最終戦、広島は1-3の2点ビハインドで迎えた6回から北別府を中継ぎで投入。
6回は抑えるも7回に西武打線につかまり平野謙の三塁打、辻発彦の左前打で2失点、降板直後に川端順が秋山幸二に左越2ランを浴びこの回4点を追加し西武が日本一に。
EPOCH 2021年 プロ野球OBクラブ キャリアアチーブメント
野球カードにサインと「213勝」、「不動心」。
さらにアルファベットで「KITABEPPU」の名前も書かれています。
私もお気に入りの1枚です。大事にします。