【追悼】北別府学氏 対西武ライオンズ激闘譜② | はっきりいってライオンズびいきでした。~西武ライオンズの記憶~

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1979年~2008年までの西武ライオンズを中心にプレイバック!
古き良き、そして青き「ライオンズブルー」の懐かしの選手や、思い出の名場面などを私が所有している当時の野球カードや記事などを紹介しながら振り返っていきます!

前回からのつづきです。

 

【激闘④】

1991年10月23日 日本シリーズ 第3戦
○西武1-0広島●

 

西武・渡辺久信、広島・北別府の両先発投手による息詰まる投手戦は8回に秋山幸二の一発にで決着。

 


0-0の両チーム無得点で迎えた8回表、秋山が北別府から先制のソロホームランを放ち西武が先制。



そのまま西武が1-0で勝利。

北別府は好投報われず敗戦投手に。

 

【北別府成績】

先発、7回2/3イニング1失点(自責点1)、奪三振6
敗戦投手

 

【激闘⑤】

1991年10月28日 日本シリーズ 第7戦
○西武7-1広島●

 

第5戦終了時点で広島に王手を許した西武は、第6戦を勝利し逆王手。
迎えた第7戦、広島に先制を許すも中盤に逆転しそのまま一気に逆転の日本一。


【北別府成績】
3番手として救援、1回イニング2失点(自責点3)、奪三振0
負けたら終わりの最終戦、広島は1-3の2点ビハインドで迎えた6回から北別府を中継ぎで投入。
6回は抑えるも7回に西武打線につかまり平野謙の三塁打、辻発彦の左前打で2失点、降板直後に川端順が秋山幸二に左越2ランを浴びこの回4点を追加し西武が日本一に。




そして最後に私の所有コレクションです。


EPOCH 2021年 プロ野球OBクラブ キャリアアチーブメント

野球カードにサインと「213勝」、「不動心」。

さらにアルファベットで「KITABEPPU」の名前も書かれています。
私もお気に入りの1枚です。大事にします。