西武ライオンズタイムマシーン(第374回):1980年 ジム・タイロン Part.2 | はっきりいってライオンズびいきでした。~西武ライオンズの記憶~

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1980年 ジム・タイロン Part.1」からのつづきです。

 

【1980年のタイロン】
西武在籍:2年目(31歳)、背番号1
打撃成績:128試合、529打数146安打、打率.276(リーグ22位)、35本塁打、68打点、9盗塁

 

【1980年当時の記事写真とコメント】

 

 

ハッスルプレーでファンを魅了する黒い稲妻

チームで1番のハッスルプレーヤーといってもいいだろう。
打席に立っても、走っても、守っていても、すべてに全力を出し切るプレーぶりは見ていてすがすがしい。
とくにボールに食いついてゆく粘り強いバッティングは、いままでの外人選手には見られなかった。
ホームランをポンポン打つタイプではないが、左中間、右中間に打ち分ける鋭さは、さすが元大リーガー。
野球のダイゴ味といわれる3塁打でファンを十分堪能させてくれるに違いない。

 

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