「1980年 東尾修 Part.1」からのつづきです。
【1980年の東尾修】
西武在籍:2年目(30歳)、背番号21
投手成績:33試合 17勝13敗 0セーブ、投球イニング235回1/3、自責点99、防御率3.79(リーグ7位)
【1980年当時の記事写真とコメント】
豪腕にみがきをかけチームを背負うエース復活
昨シーズンは右肩痛で悩んだが、今までの実績とベテランらしい調整で、すっかりよくなった。
女房役の野村も「もう大丈夫」と太鼓判を押すほど。
もともと東尾は投手として先天的な素質を持っている。
疲れをしらない柔らかいバネと相手の打者をものともしない強心臓だ。
童顔といわれているが、「打てるなら打ってみろ」とばかり投げ込むときの顔は厳しさに満ちている。
「まだまだエースの座は若手には渡せない」とヤル気宣言した。
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