西武ライオンズタイムマシーン(第350回):1980年 松沼博久 Part.2 | はっきりいってライオンズびいきでした。~西武ライオンズの記憶~

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1980年 松沼博久 Part.1」からのつづきです。

 

【1980年の松沼博久】
西武在籍:2年目(28歳)、背番号15
投手成績:33試合 9勝14敗1セーブ、投球イニング202回2/3、自責点89、防御率3.95(リーグ12位)

 

【1980年当時の記事写真とコメント】

 

 

 


2年目のジンクスをふっ飛ばす胸元の速球

昨シーズン16勝をあげて、新人王に輝く快投を見せてくれたのはご承知の通り。
プロ野球には2年目のジンクスなる言葉があるが、切れのある速球をビシビシ決める松沼には通用しない。
「相手もボクのことを研究してくると思いますが、こちらも負けずに新しいボールで対抗します」と早くも頼もしいチャレンジ発言。
16勝の実績が自信となり、マウンドさばきも一段と落ち着きを見せ、細い体を弓のようにしぼって投げる直球は、速さを増した。

 

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