【今日の1枚】(通算133枚目)
1992年(平成4年) ベースボールマガジン社発行
野球カード
BBM'92 No.51 石毛宏典
現役時代、石毛は首脳陣からミーティングへの参加、意見も求められ選手のパイプ役となっていました。
試合中だけでなく、試合後の選手だけでのミーティングでもチームを鼓舞し続けました。
若手選手には厳しい中にも優しさがあり慕われていたチームリーダーでした。
2008年を最後に日本シリーズの出場すら果たせていないライオンズには長年チームリーダーが不在。
チームリーダーとはシーズン毎に持ち回りでのキャプテン制とは全く違います。
長年成績が安定せず、低迷が続く要因の一つかと思います。
本来なら栗山や中村あたりがそのチームリーダーとしての役割を担うべき存在なのですが、自ら率先してチームを引っ張るタイプでは無さそうですし少し残念でもあります。