西武ライオンズタイムマシーン(第348回):1980年 黒原祐二 | はっきりいってライオンズびいきでした。~西武ライオンズの記憶~

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(1980年西武ファンブックより)

いま盛んにパワーアップを図っている。
バランスのとれた投球フォームは将来が楽しみな選手の1人。
ファームでもどんどん起用してもらって、実戦の経験を積むことが大切。
必ず近い将来一軍で投げるようになる器だ。

 

【1980年の黒原祐二】
西武在籍:2年目(20歳)、背番号33
成績:一軍出場無し

 

(イースタンリーグ成績)
投手成績:15試合 0勝 2敗 0セーブ、投球イニング40回1/3、自責点23、防御率5.13
打撃成績:15試合 7打数1安打、打率.143、0本塁打、0打点、0盗塁


1980年は、プロ入り2年目のシーズンだったが一軍での出場機会は無かった。
イースタンリーグでは、15試合に登板も勝利をあげる事はできなかった。
投球回数(40回1/3)を上回る、被41安打を打たれ、防御率も5点台とまだまだ力不足の面を見せた。
また唯一放った安打は、二塁打であった。

 

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