【今日の1枚】(通算122枚目)
1991年(平成3年) タカラ
プロ野球カードゲーム 前田耕司
【ゲーム設定】
ゲームでヒットが出る確率は、36通り中5通り。
つまりゲームでの打率設定は.139になります。
ホームランの設定はありません。
投手は上記の打率設定で統一されています。
1991年のゲームカードには、前年1990年シーズンの成績が記載されています。
1990年の前田は、17試合に登板。
西武の左腕投手で1990年に一軍の試合で登板機会があったのは、わずか3人。
左腕投手だけに限れば小田真也の22試合に次いで2番目に多い登板数でした。
残りの一人の左腕・工藤公康は、先発ローテーションの一人として13試合に登板しましたが、シーズン中盤に一時離脱しており、工藤が不在の期間中に前田が2試合先発として起用されました。
当時の西武は強力な投手陣が揃う一方で深刻な左腕投手不足に悩まされていました。
(修正済)