(1980年西武ファンブックより)
体全体にバネがあり、バッティングも長打力があるので将来が楽しみな選手。
このまま順調に伸びてくれれば、クリーンアップも必ず打てる。
【1980年の仲野和男】
西武在籍:1年目(19歳)、※新人=我孫子高からドラフト外で入団、背番号70
成績:一軍出場無し
(イースタンリーグ成績)
打撃成績:50試合 82打数26安打、打率.317、1本塁打、15打点、2盗塁
千葉・我孫子高の2年時に夏の甲子園に出場。
1979年オフ、チームメイトの板沢峰生と共にドラフト外で西武に入団。
プロ入り1年目の1980年は、一軍での試合出場は無かった。
イースタンリーグでは、50試合に出場し、打率.317の立派な数字を残した。
5月25日の対ヤクルト戦の5回に代打で本塁打を放つなど勝負強さも見せた。
【1980年当時の記事写真とコメント】
マスコットバットを使ってパワーをつける仲野。
「どこといってとりえはない。ホームランを打てるバッターになりたい。」