西武ライオンズタイムマシーン(第340回):1980年 仲野和男 | はっきりいってライオンズびいきでした。~西武ライオンズの記憶~

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1979年~2008年までの西武ライオンズを中心にプレイバック!
古き良き、そして青き「ライオンズブルー」の懐かしの選手や、思い出の名場面などを私が所有している当時の野球カードや記事などを紹介しながら振り返っていきます!

(1980年西武ファンブックより)

体全体にバネがあり、バッティングも長打力があるので将来が楽しみな選手。
このまま順調に伸びてくれれば、クリーンアップも必ず打てる。

 

【1980年の仲野和男】
西武在籍:1年目(19歳)、※新人=我孫子高からドラフト外で入団、背番号70
成績:一軍出場無し

 

(イースタンリーグ成績)
打撃成績:50試合 82打数26安打、打率.317、1本塁打、15打点、2盗塁

千葉・我孫子高の2年時に夏の甲子園に出場。
1979年オフ、チームメイトの板沢峰生と共にドラフト外で西武に入団。

プロ入り1年目の1980年は、一軍での試合出場は無かった。
イースタンリーグでは、50試合に出場し、打率.317の立派な数字を残した。
5月25日の対ヤクルト戦の5回に代打で本塁打を放つなど勝負強さも見せた。

 

【1980年当時の記事写真とコメント】

マスコットバットを使ってパワーをつける仲野。
「どこといってとりえはない。ホームランを打てるバッターになりたい。」