野球殿堂博物館へ行ってきました。 | はっきりいってライオンズびいきでした。~西武ライオンズの記憶~

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1979年~2008年までの西武ライオンズを中心にプレイバック!
古き良き、そして青き「ライオンズブルー」の懐かしの選手や、思い出の名場面などを私が所有している当時の野球カードや記事などを紹介しながら振り返っていきます!

3月に東京ドームにある「野球殿堂博物館」へ行ってきました。

私の記憶が確かであれば、野球殿堂博物館へ行くのは26年振り3回目。
久々に甲子園へ出場する高校並みのご無沙汰ぶりでした。

空白の26年の間に何十回とこの野球殿堂博物館の前を通りながらも素通りしていただけだったので、ある意味野球ファン失格ですね。
しかも今回は入館招待券をもらったので久々に行ってみようという気になったので尚更です。


以前訪れた際は、まだ「野球体育博物館」という名称でしたが、2013年に現在の「野球殿堂博物館」へ改称したようです。

いざ入館するやもう数々の展示品に釘付けになりました。
王貞治、長嶋茂雄、イチロー、大谷翔平、侍JAPANをはじめ新旧スター選手の実使用品や伝説の試合や記録の記念品など多数展示。
西武ライオンズOB関係だと工藤公康のスカイブルー時代のユニフォームやシドニー五輪やWBCでの松坂大輔実使用ユニフォームやスパイクシューズ等がありました。
そして館内の目玉でもある『野球殿堂』のフロアは、壁一面に殿堂入りした人たちの肖像レリーフが展示され、静けさと相まって独特な雰囲気を感じられる空間でした。
野球殿堂入りした功労者の中には、根本陸夫、広岡達朗、森祇晶、東尾修、伊東勤と西武の歴代監督を務めたOBが5名もいたことに気付きました。もちろん西武監督時代以外の功績も認められての殿堂入りでもありますが、あらためて凄い方々であったと感じました。

さて、野球体育博物館内は個人使用目的での用具や記念品等といった展示品の撮影はOKでしたので写真もたくさん撮りました。
写真を撮りながらすべてを見て回ったので2時間ほど要しました。
残念ながら撮った写真をブログで公開することは禁止事項なので館内でもらったパンフレットやチラシでご紹介を。

 

館内案内図

 

特集展示「近鉄バファローズ 猛牛戦士たちの記憶」


長年西武を中心に見続けていただけに同じパ・リーグでライバルとして競い合った猛牛戦士たちの特設コーナーは懐かしくも嬉しい企画の一つでした。

企画展「野球報道写真展2020」のベストショット オブ ザ イヤーの投票もしてきました。

私が投票したあの予期せぬ乱入者の写真は2位にランクインしていました。

 

ベストショット オブ ザ イヤーの最終投票結果

そして以前から念願だった図書室も事前に予約して利用させてもらいました。
図書室には資料として約50,000冊の図書・雑誌などを保管しており、閲覧したい書物を各自申請し、書庫から出してもらう流れです。


私は過去に西武ライオンズに在籍しながらもで活躍できないまま去って行った選手たちの事を調べてみようと、ネットでは見つからなそうな資料としてイースタンリーグの年度別個人成績が載った記録集を出してもらいました。

1日で2時間の利用制限だったのですが、いや~時間が全く足りませんでした。
という事でそれから私は…。

 

4週連続で野球殿堂博物館へ通い続けました(笑)

 

まだまだ調べ切れていない資料があります。

読みたい野球本も限りなくあります。
4月にちょっと一休みしますが、あと何回かは行くつもりでいます。

そして最後に館内で販売していた野球殿堂肖像レリーフのポストカード(1枚100円)を3枚購入してきました。

2014年殿堂入り:秋山幸二



2016年殿堂入り:工藤公康



2017年殿堂入り:伊東勤

 

皆さんも一度は是非とも足を運んでみてください。

 

野球殿堂博物館の詳しい内容はこちら↓↓

公益財団法人野球殿堂博物館公式ホームページ