西武ライオンズタイムマシーン(第276回):1979年 米国でのオープン戦=対パイレーツ戦 | はっきりいってライオンズびいきでした。~西武ライオンズの記憶~

はっきりいってライオンズびいきでした。~西武ライオンズの記憶~

1979年~2008年までの西武ライオンズを中心にプレイバック!
古き良き、そして青き「ライオンズブルー」の懐かしの選手や、思い出の名場面などを私が所有している当時の野球カードや記事などを紹介しながら振り返っていきます!

42年前の今日=1979年3月7日の出来事です。

 

【1979年当時の記事写真とコメント】

3月7日に行われた西武ライオンズのオープン戦・第2戦は対パイレーツ戦でした。

 

森繁和は、前回のホワイトソックス戦に続いて力強いピッチングを披露した。

 

前回ホワイトソックス戦で失点を許した松沼弟(雅之)も再び登板。


まだ課題は多いが、森、松沼兄とのキャリアの差を考えれば当然だろう。
それでも野村捕手は「本番ではいける」と手ごたえをもらしていた。

ルーキー3人そろって新人王への第一歩を踏み出した感じ。
 

野村といえば攻守ともに好調で、独自の体づくりに成功したよう。
昨年とは打って変わって表情も明るい。
1シーズンを通して主軸の1人としての活躍は間違いないだろう。

 

田淵は、捕手から一塁へのコンバートというハンディを背負いながらも、チームを引っ張っていく激しい意欲を見せている。

 

山崎の調整は必ずしも早くない。
しかし、山崎自身は米国キャンプの経験もあり、あせりは見せていない。
いざオープン戦に出場すると、セカンドの守備で軽妙な守りを見せた。