【2006年の佐藤友亮】
西武在籍6年目(28歳)、背番号10
成績:64試合、22安打、打率.222、0本塁打、6打点、9盗塁
2006年球団発行カード
2006年は、前年に負った大怪我からの完全復活を目指した。
まず、心機一転、背番号を「30」→「10」へ変更。
前年限りで引退した慶大の先輩・髙木大成が背負っていた背番号を継承した。
しかし、開幕当初から打率が上がらず、5月3日終了時点で33打数5安打、打率.151と低迷し二軍へ降格。
佐藤の降格直後から福地寿樹が活躍し始め外野手のレギュラーに定着、佐藤が6月中旬に再昇格するも代打や代走、守備固めなど出番は限られた。
そんな中でも佐藤が得意とする左投手が先発の試合では、度々一番・中堅手として先発起用された。
特に大学時代から得意としていたソフトバンク・和田毅に対しては、9打数4安打と相性の良さを見せ、和田が先発したプレーオフ第2戦でも先発で起用され1安打を放っている。
この年、打撃では結果を残すことはできなかったものの、外野の守備では守備率10割を誇った。
BBM2006年1stバージョンNo.99
BBM2006年西武 No.L060
BBM2006年西武「爽」 No.26