【2006年のカブレラ】
西武在籍:6年目(35歳)、背番号42
成績:126試合、147安打、打率.315、31本塁打、100打点、0盗塁
2006年は、不動の4番打者として西武打線を牽引した。
2006年球団発行カード
3月25日の対オリックス開幕戦では、4番・一塁手として先発出場し、3打数1安打、1打点。
BBM2006年西武 No.L070(裏面)
4月28日対オリックス5回戦では、チームが2点ビハインドで迎えた7回表の満塁のチャンスに代打で起用されると、加藤大輔から逆転満塁本塁打を放ちチームは8-6で勝利した。
5月12日から14日までの対巨人3連戦では、本塁打こそ出なかったものの13打数9安打6打点と大活躍し、チームも巨人に3連勝した。
14日の試合では、2本の二塁打を含む5打数5安打の大当たり。
BBM2006年2nd No.782
5月は、17試合連続安打を含む35安打を放って打率.432、出塁率は驚異の.511で自身4度目の月間MVPを受賞した。
BBM2006年スポーツカードマガジン付録 No.75
6月17日対横浜5回戦では、来日中だった母親の目の前で3打席連続の3本塁打を含む4打数4安打、5打点の大暴れの大活躍を見せた。
前半戦終了時点で打率.320、20本塁打、59打点の数字を残し、監督推薦で3年ぶり4回目のオールスターゲームに出場した。
BBM2006年オールスター No.A29
第1戦は、9回表に代打で出場。
この打席では、カブレラに対して阪神・藤川球児はマウンド上でボールの握りを見せ全球ストレート勝負を予告。
それに対してカブレラもフルスイングで応戦する力と力の勝負を演じたが、空振り三振に仕留められた。
つづく第2戦は、3番・一塁手で先発出場し、4打数3安打、1打点。
後半戦は、前半戦の勢いそのままに打撃は好調をキープし、来日以来初の打点王(100打点)のタイトルを獲得した。
BBM2007年1stバージョン No.454
本塁打は日本ハム・小笠原道大に1本差の31本、打率はソフトバンク・松中信彦に9厘差の.315と、いずれもわずかに及ばずの2位。
惜しくも三冠王獲得とはならなかったが、シーズン通して活躍し、4番打者の責任を十分に果たした。
一方でシーズン中にも関わらず、翌シーズンは他球団への移籍をほのめかすような発言がたびたびあり、報道されることもあった。
しかし、西武とは事前に翌2007年シーズンまでの契約がかわされていた為、そのまま残留した。
BBM2006年1st No.94
BBM2006年2nd No.562
BBM2006年西武 No.L049
BBM2006年タッチザゲーム No.033