【2006年の西口文也】
西武在籍:12年目(34歳)、背番号13
成績:26試合 9勝 9敗 0セーブ 0ホールド 防御率3.55
2006年は、開幕当初から調子が上がらず6月末時点で3勝8敗と黒星が大きく先行していた。
中盤以降に復調して9勝を挙げたが3年連続の2桁勝利には届かなかった。
6月18日の対横浜戦では12個の三振を奪い、1996年から11年連続で2桁奪三振試合を達成しパ・リーグ新記録を樹立した。
また、この年の被本塁打22本はリーグワーストの数字だった。
2006年球団発行カード
3月25日の対オリックスとの開幕戦は、7年ぶり4度目となる開幕投手を務めた。
5回まで1失点の好投を見せていたが、6回に逆転を許し自責点4で降板して敗戦投手になった。
BBM2006年西武 No.L076裏面
5月6日対ソフトバンク7回戦(インボイスSEIBUドーム)で、6回表にズレータから三振を奪いプロ入り通算1,500奪三振を記録。
それまでに要した投球回数1,729イニングは、江夏豊、川口和久に次ぐ3番目のスピード記録(当時)であり、右投げ投手では歴代1位である。
2006年球団発行記念カード
BBM2006年2nd No.750
BBM2006年1st No.75
BBM2006年2nd No.552
BBM2006年西武 No.L003
BBM2006年西武 No.LP2
BBM2006年タッチザゲーム No.025