西武ライオンズタイムマシーン(第213回):2006年 西口文也 | はっきりいってライオンズびいきでした。~西武ライオンズの記憶~

はっきりいってライオンズびいきでした。~西武ライオンズの記憶~

1979年~2008年までの西武ライオンズを中心にプレイバック!
古き良き、そして青き「ライオンズブルー」の懐かしの選手や、思い出の名場面などを私が所有している当時の野球カードや記事などを紹介しながら振り返っていきます!

【2006年の西口文也】
西武在籍:12年目(34歳)、背番号13
成績:26試合 9勝 9敗 0セーブ 0ホールド 防御率3.55

 

2006年は、開幕当初から調子が上がらず6月末時点で3勝8敗と黒星が大きく先行していた。
中盤以降に復調して9勝を挙げたが3年連続の2桁勝利には届かなかった。
6月18日の対横浜戦では12個の三振を奪い、1996年から11年連続で2桁奪三振試合を達成しパ・リーグ新記録を樹立した。
また、この年の被本塁打22本はリーグワーストの数字だった。

 

2006年球団発行カード

 

3月25日の対オリックスとの開幕戦は、7年ぶり4度目となる開幕投手を務めた。

5回まで1失点の好投を見せていたが、6回に逆転を許し自責点4で降板して敗戦投手になった。

BBM2006年西武 No.L076裏面

 

5月6日対ソフトバンク7回戦(インボイスSEIBUドーム)で、6回表にズレータから三振を奪いプロ入り通算1,500奪三振を記録。
それまでに要した投球回数1,729イニングは、江夏豊、川口和久に次ぐ3番目のスピード記録(当時)であり、右投げ投手では歴代1位である。

2006年球団発行記念カード

 

BBM2006年2nd No.750

 

BBM2006年1st No.75

 

BBM2006年2nd No.552

 

BBM2006年西武 No.L003

 

BBM2006年西武 No.LP2

 

BBM2006年タッチザゲーム No.025