西武ライオンズタイムマシーン(第180回):1996年 杉山賢人 | はっきりいってライオンズびいきでした。~西武ライオンズの記憶~

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【1996年の杉山賢人】
西武在籍:4年目(28歳)、背番号29
成績:36試合 0勝 2敗 3セーブ 防御率4.39

 

1996年は、故障で出遅れ6月にようやく一軍登録された。
初登板となった6月1日対近鉄戦では、4番手としてリリーフ登板も逆転を許し敗戦投手に。
7月9日対日本ハム戦では延長11回から登板もいきなり四球を与え1打者で降板。
その後リリーフした新谷博がサヨナラ打を浴び、杉山が敗戦投手となった。
この試合終了時点で防御率は9.53まで悪化した。
8月に入り4日対日本ハム戦で1点リードの9回2死から登板し1打者を打ち取り初セーブをあげ、9月にも2試合連続でセーブをあげた。
この年は、すべて中継ぎで36試合に登板しチーム2位の9ホールドをあげたが、プロ4年目にして初の1軍未勝利に終わった。

 

1996年タカラプロ野球カード

 

BBM1996年 No.199

※直筆サインは、ご本人から書いて頂きました。