西武ライオンズタイムマシーン(第174回):1986年 金森永時 | はっきりいってライオンズびいきでした。~西武ライオンズの記憶~

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【1986年の金森永時】
西武在籍:5年目(29歳)、背番号26
成績:112試合、100安打、打率.298、3本塁打、34打点、3盗塁


1986年は、主に二番・左翼手として完全にレギュラーに定着した。
2年連続で規定打席に到達し、100試合以上の出場(129試合、112試合)、100安打以上(129安打、100安打)を記録した。
打率.298はリーグ12位だった。
また、前々年に12個、前年に15個とリーグ最多のデッドボールを受け、そのシーンが珍プレー好プレーでも取り上げられ、一躍人気となった金森だったが、この年は6個と半減した。
10月3日対阪急戦、この試合捕手・伊東が欠場。替わって仲田が先発で起用されていたが、試合終盤には金森が捕手として3年ぶりにマスクを被った。
その後、引退するまで捕手としての出場機会は無かった。

日本シリーズは、5試合に出場も13打数2安打と活躍はできなかった。

 

昭和61年度(1986年)タカラプロ野球カード