西武ライオンズタイムマシーン(第139回):2001年 村上嵩幸 | はっきりいってライオンズびいきでした。~西武ライオンズの記憶~

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【2001年の村上嵩幸】
西武在籍:1年目(36歳) ※移籍=大阪近鉄、背番号60
成績:58試合、18安打、打率.188、3本塁打、8打点、0盗塁

 

2001年は、西武移籍1年目でありながら、開幕3試合目となる3月27日の対オリックス戦で9番センターとして先発初起用され、この試合で3安打2打点を記録しチームの2001年初勝利に貢献した。
4月25日の対近鉄戦では、7番センターで先発出場し6回表に湯舟敏郎から移籍後初本塁打を放つ。
さらに5月4日の対日本ハム戦では6番ライトで先発出場し2号本塁打、6月22日のオリックス戦でも1番ライトで先発出場し3号本塁打を放つなど、先発出場した試合では、時折その存在感を発揮した。
しかし、その後は低迷し代打での出場が増え、9月17日の近鉄戦が最後の出場となった。
オフに自由契約となり退団し、10月30日にナゴヤ球場での12球団合同トライアウトに参加したが獲得する球団は現れず、現役を引退した。

 

ブロッコリー2001年 No.054

 

BBM2001年 No.420

※直筆サインは、いずれもご本人から書いて頂いたものです。