【1991年の笘篠誠治】
西武在籍:9年目、背番号4
成績:81試合、41安打、打率.277、本塁打1、打点16、盗塁6
1991年も対左投手時の先発出場や右の代打の切り札、試合終盤の守備固め、代走要員としてチームを支えた。
近鉄には、相性が良く52打数17安打で打率は.327と大当たり。
6月15日、16日に2日続けての猛打賞。
8月22日は同点の7回表二死満塁の場面で、決勝打となる中前2点タイムリーを放つなど、この年優勝を争ったライバル相手に活躍が目立った。
1991年 タカラプロ野球カード
BBM1991年 No.153
BBM1991年日本シリーズ No.S15
日本シリーズでは、5試合に出場するも打撃では9打数ノーヒットと振るわなかった。
※直筆サインは、いずれもご本人に書いて頂きました。
笘篠誠治
西武在籍期間:1983 - 1997年(15年)
西武通算成績:884試合、381安打、打率.256、本塁打18、打点121、盗塁90
1982年ドラフト会議で西武から2位指名されて入団。
1985年にアメリカマイナー1Aに野球留学。
1994年からは内野手登録から外野手登録に変更。
1996年オフにFA宣言して西武に残留。
1997年限りで現役引退。
西武では引退後の1998年から二軍、2000年から2007年まで一軍守備走塁コーチを務めた。