【1991年の渡辺久信】
西武在籍:8年目、背番号41
成績:25試合 7勝10敗 0セーブ 防御率4.40
1991年は、開幕戦のロッテ戦こそ完投勝ちしたが、その後は不調が続いた。
8月20日の近鉄戦に1回1/3でKOされて10敗目を喫した。
直後の8月25日の日本ハム戦に中継ぎで起用されるも、ストライクが入らず6球で交代を告げられた。
だが、その後のシーズン終盤に奮起し、1完封含む3勝無敗と復調。
10月2日対ロッテ24回戦(西武球場)で、3回表に佐藤兼伊知から三振を奪い、通算1,000奪三振を達成。
1991年 タカラプロ野球カード
BBM1991年 No.111
BBM1991年日本シリーズ No.S8
日本シリーズでは、第3戦で1-0の完封勝利。
1990年巨人との第1戦に続く2試合連続の完封勝利となった。
BBM1991年日本シリーズ No.S61
第3戦の完封勝利が評価され、2年連続で日本シリーズ優秀選手賞を受賞。