西武ライオンズタイムマシーン(第88回):1991年 鈴木康友 | はっきりいってライオンズびいきでした。~西武ライオンズの記憶~

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1979年~2008年までの西武ライオンズを中心にプレイバック!
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【1991年の鈴木康友】
西武在籍:3年目、背番号12
成績:27試合、4安打、打率.211、本塁打0、打点1、盗塁2


1991年は、主に終盤の守備固めでチームを支えた。

打撃面では、シーズン中、代打でヒットを打つことができず活躍はなかったが、日本シリーズ第6戦では代打で決勝タイムリーを放ち、ベテラン健在をアピールした。


1991年 タカラプロ野球カード

 

BBM1991年 No.60

 

BBM1991年日本シリーズ No.S21

日本シリーズは、第6戦1-1の同点で迎えた6回裏に代打で登場。

代わったばかりの広島・川口から勝ち越し2点タイムリーを左前安打を放ち、王手をかけられていたチームの窮地を救った。

 

※直筆サインは、いずれもご本人から直接書いて頂きました。

 

鈴木康友
西武在籍期間:1985年、1990 - 1992年(4年)
西武通算成績:138試合、34安打、打率.245、1本塁打、打点11、盗塁4

 

1977年のドラフト会議で、5位で巨人から指名を受け入団。
1984年オフにトレードで西武に移籍。
1986年開幕直前にトレードで中日に移籍。
1990年途中、交換トレードで西武に復帰。
1992年限りで現役引退。
引退後、
西武では1993年~2000年まで一軍守備・走塁コーチ、一塁ベースコーチとして三塁ベースコーチの伊原春樹とのコンビを務めた(2000年は三塁ベースコーチ)。

2010年には、9年ぶりに西武二軍守備・走塁コーチに復帰。
2011年は、一軍内野守備・走塁コーチ(一塁ベースコーチ)を務めた。