【1991年の鈴木康友】
西武在籍:3年目、背番号12
成績:27試合、4安打、打率.211、本塁打0、打点1、盗塁2
1991年は、主に終盤の守備固めでチームを支えた。
打撃面では、シーズン中、代打でヒットを打つことができず活躍はなかったが、日本シリーズ第6戦では代打で決勝タイムリーを放ち、ベテラン健在をアピールした。
1991年 タカラプロ野球カード
BBM1991年 No.60
BBM1991年日本シリーズ No.S21
日本シリーズは、第6戦1-1の同点で迎えた6回裏に代打で登場。
代わったばかりの広島・川口から勝ち越し2点タイムリーを左前安打を放ち、王手をかけられていたチームの窮地を救った。
※直筆サインは、いずれもご本人から直接書いて頂きました。
鈴木康友
西武在籍期間:1985年、1990 - 1992年(4年)
西武通算成績:138試合、34安打、打率.245、1本塁打、打点11、盗塁4
1977年のドラフト会議で、5位で巨人から指名を受け入団。
1984年オフにトレードで西武に移籍。
1986年開幕直前にトレードで中日に移籍。
1990年途中、交換トレードで西武に復帰。
1992年限りで現役引退。
引退後、西武では1993年~2000年まで一軍守備・走塁コーチ、一塁ベースコーチとして三塁ベースコーチの伊原春樹とのコンビを務めた(2000年は三塁ベースコーチ)。
2010年には、9年ぶりに西武二軍守備・走塁コーチに復帰。
2011年は、一軍内野守備・走塁コーチ(一塁ベースコーチ)を務めた。