西武ライオンズタイムマシーン(第74回):1981年 土井正博 | はっきりいってライオンズびいきでした。~西武ライオンズの記憶~

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【1981年の土井正博】

西武在籍:3年目、背番号3

成績:61試合、26安打、打率.200、本塁打1、打点8、盗塁1

 

怪我のため出場試合数が減り、この年限りで現役引退。

シーズン中に「西武・長嶋茂雄監督招へい」の報道が出て、土井本人は長嶋監督の下でもうひと頑張りしたいとの思いだったが、最終的に次期監督は広岡に決まり、管理野球は合わないだろうという根本陸夫監督の考えもあり引退を勧められ決意したとされる。

 

昭和56年度(1981年) タカラプロ野球カード

※直筆サインは、ご本人から直接書いていただきました。

 

土井正博

西武在籍期間:1979 - 1981年(3年)

西武通算成績:305試合、265安打、打率.266、本塁打51、打点143、盗塁4

 

1961年に高校を2年で中退して近鉄に入団。
1974年オフ、太平洋クラブにトレードで移籍。
1975年に34本塁打を放ち本塁打王を獲得。
1977年に通算2000安打達成。
1981年限りで現役を引退。
引退後も西武では、何度かチームを離れた時期もあったが度々コーチを務めた。
1985年に二軍打撃コーチ、1996年から1999年まで一軍打撃コーチ、2004年から2007年まで一軍ヘッドコーチ、2011年にも一軍ヘッド兼打撃コーチ。