西武ライオンズタイムマシーン(第46回):1982年 黒田正宏 | はっきりいってライオンズびいきでした。~西武ライオンズの記憶~

はっきりいってライオンズびいきでした。~西武ライオンズの記憶~

1979年~2008年までの西武ライオンズを中心にプレイバック!
古き良き、そして青き「ライオンズブルー」の懐かしの選手や、思い出の名場面などを私が所有している当時の野球カードや記事などを紹介しながら振り返っていきます!

【1982年の黒田正宏】
西武在籍:1年目(プロ12年目)

※移籍=南海(トレード)

背番号:39

年齢:35歳

 

(1982年西武ファンブックより)

南海から移籍してきたベテラン選手。
パ・リーグの打者のクセ、特徴などすっかりのみこんでいるので頼もしい。
若い選手にとって目標にすべき選手といえよう。

 

昭和57年度(1982年)タカラプロ野球カード

 

【1982年の成績】
70試合、27安打、打率.213、0本塁打、3打点3、0盗塁


1982年のキャンプイン直前、根本陸夫管理部長の要望により、山下律夫、山村善則との交換トレードで片平晋作とともに南海から西武に移籍。
大石友好と併用されながらも後半戦を中心に計70試合に出場した。

中日との日本シリーズは、第1戦から第4戦まで先発マスクをかぶっていたが、一転、第5戦、第6戦は大石が先発で起用され、黒田の出番はなかった。