【1983年の木村広】
西武在籍:5年目、背番号37
成績:26試合 2勝0敗 1セーブ 防御率4.85
背番号を「14」→「37」へ変更。
1983年は、出場機会が増え26試合に登板。
8月2日対南海14回戦(西武球場)で、7回表に2番手で救援登板し、2回1/3を無失点に抑え初セーブをあげた。
1983年オフ、江夏豊投手との交換トレードで柴田保光投手と共に日本ハムに移籍。
トレードが決まった際には、木村を必要な戦力と考えていた広岡監督は、放出を決断したフロントを非難したとされる。
昭和58年度タカラプロ野球カード
木村広
西武在籍期間:1979 - 1983年(5年)
西武通算成績:54試合 3勝0敗 1セーブ 防御率4.47
高校時代は、軟式野球で全国大会優勝投手に輝く。
日本大学へ進学し硬式に転向。
1976年にドラフト5位指名で太平洋クラブへ入団。
1980年プロ5年目にようやく初の一軍入りを果たし、9月5日の日本ハム戦で初登板。
1982年は、7月18日の近鉄戦でプロ初勝利をあげる。
1984年トレードで日本ハムに移籍も1シーズン限りで戦力外通告を受ける。
1985年に大洋へ移籍し、この年限りで引退。