【1994年の村田勝喜】
西武在籍:1年目、背番号21
成績:25試合 4勝 5敗 0セーブ 防御率4.53
1993年オフ、秋山幸二・渡辺智男・内山智之3選手との交換トレードで、佐々木誠・橋本武広両選手と共に西武に移籍。
ダイエー時代は、チームが弱く、好投してもなかなか勝てないことが多かった。
そんなチーム状況の中でも、移籍前の1991年~1993年にかけて3年連続で二桁勝利をあげていたため、黄金時代の西武に移籍し更なる大活躍を期待されていたが、移籍1年目は4勝に終わりました。
1994年タカラプロ野球カード
移籍直後とあってカードにもスタジオ撮影風の珍しい写真が使われていました。
BBM1994年 No.161
新聞スクラップより(中日新聞1994年5月8日記事)
5月7日のロッテ戦では先頭打者の打球を足に受けて降板の不運も。
新聞スクラップより(中日新聞1994年5月28日記事)
7試合目の登板となったオリックス戦で完封勝ち。
西武移籍後初勝利をあげました。
BBM1994年日本シリーズ No.S42
リーグ優勝も経験し、巨人との日本シリーズでも登板を果たしました。
※直筆サインはいずれもご本人から書いていただきました。
村田勝喜
西武在籍期間:1994 - 1995年(2年)
西武通算成績:34試合 4勝 5敗 0セーブ 防御率4.76
1987年ドラフト6位で南海に入団。
1993年オフにトレードで西武に移籍。
1995年オフにトレードで中日へ移籍。
1997年限りで現役引退。