【1986年のブコビッチ】
西武在籍:1年目、背番号20
成績:121試合、115安打、打率.265、18本塁打、67打点、0盗塁
1986年インディアンスから西武に入団。
4月4日対南海1回戦(西武球場)で、4番・右翼手として先発出場、3回裏に山内孝徳から適時打を放ち、初安打、初打点を記録。
4月14日対阪急3回戦(西宮球場)で、2回表に白井孝幸からソロを放ち初本塁打を記録。
広島との日本シリーズ第8戦では、2-2の同点で迎えた8回表に金石から勝ち越し二塁打を放った。
西武はそのまま逃げ切り大逆転で日本一に。
このシリーズでブコビッチが叩き出した唯一の打点が、日本一を決める勝利打点となり勝利に貢献した。
昭和61年(1986年)タカラプロ野球カード
ブコビッチ
西武在籍期間:1986 - 1987年(2年)
西武通算成績:222試合、193安打、打率.256、32本塁打、113打点、0盗塁
1977年のMLBドラフト4巡目指名。
1980年にメジャー初昇格。
1986年インディアンスから西武に入団。
1987年限りで退団。