★2018年9月23日に掲載したブログのアップデート版です★
(1981年西武ファンブックより)
左右に打ち分けるバッティングのうまさは定評がある。
3割を打った実績を生かせば、レギュラーポジションを獲得するチャンス。
ファイトを外に出して、開幕からガンガン飛ばしてもらいたい。
【1981年の鈴木葉留彦】
西武在籍:3年目(30歳)、背番号6
打撃成績:67試合、108打数24安打、打率.222、1本塁打、15打点、1盗塁
【主な出来事】
7月11日(土) 対阪急・後期1回戦
鈴木葉は、7番・一塁手として先発出場。
4-4の同点で迎えた5回表一死満塁の好機に山田久志の内角ストレートをライトスタンドへのグランドスラム。
シーズン1号となるこの満塁本塁打が決勝弾となり西武が勝利。
鈴木葉に勝利打点が記録された。
○西武11-6阪急●(西宮球場:観衆1万6千人)
翌日の報知新聞の見出し
【当時の記事写真とコメント】
コンスタント打ってレギュラーの座をめざす鈴木選手
フィールディングにかけては、決して土井にヒケをとらない。
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