西武ライオンズタイムマシーン(第3回):1997年 玉野宏昌 | はっきりいってライオンズびいきでした。~西武ライオンズの記憶~

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【1997年の玉野宏昌】

西武在籍:1年目、背番号:3

成績:一軍出場なし

 

1996年度ドラフト会議で西武が1位指名。

FA移籍した清原和博の後釜候補として期待され背番号3番を与えられる。

 

BBM1997年 No.459

 

1997年タカラプロ野球カード

※直筆サインは、いずれも西武在籍時にご本人から書いて頂いたものです。

 

ドラフト当時全国的な知名度はあまり無かったと思います。

直前まで球界の顔でもあったスター選手・清原和博が背負っており、それ以前も名球会入りした土井正博ら、「西武の顔」的選手が背負い続けてきた「背番号3」を、高卒の新人選手にいきなり与えたのは異例だったと思います。

清原が去った後の西武球団の顔となるべき次代のスター候補として、球団からの期待は相当高かったのだろうかと思います。

 

玉野宏昌
西武在籍期間:1997 - 2004年(8年)
西武通算成績:123試合、54安打、打率.208、本塁打4、打点26、盗塁2

 

1996年度ドラフト会議で西武が1位指名。

2004年トレードで中日へ移籍。

2005年現役引退。