かかわりすぎない子育て -3ページ目

やっぱりか、コウタくん

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ニュースなんかで


  いまどきは 小学生が スケジュール手帳を もっていて

  手帳には

  塾や ならいごとの 予定が たくさん 書きこまれ


  小学生も オトナ同様

  手帳で 日々の スケジュールを 管理している


・・なんて 放送しているのを 


「おばかなこった~」 と おもいながら 見ながしたことが あったけれど




じっさいに

いまの こどもたちの生活を みはじめてみると


手帳を もっているかどうかは べつとして

塾やならいごとに 毎日のように おわれている こどもたちは 少なくない





そして 

こどもたちを みていて 気づいたことが ある


小学校の低学年で

平日は ほとんど ならいごとで

遊べる日が あまりない子は

 ・・わたしの 見た 範囲では・・

全員 問題行動を おこしていた




そして ほかに 気づいたことが。


 幼稚園児や 小学校の低学年で 

 そろばんや公○式に かよわされている子の お母さんというのは

 過干渉過保護の ママさんが 多いこと


 男の子で 

 そんなころから そろばんに かよわされている子は

 キレるタイプか 意見を言えないタイプか・・の

 どちらにしろ いきすぎたタイプの子に なる


など・・

もちろん わたしの経験の範囲限定の ことだけれど




**




わたしの息子の 同級生に コウタくんという 男の子が いるのだけど

小学2年生のころ

コウタくんが そろばんを ならっていることを 知りました


コウタくんの お母さんは

いつも つるむような ママ友が いて

そのママ友グループというのは

  ちょっと きれいどころの 雰囲気を かもしだしていたりして・・


わたしの 経験値から

このママさんたちの こどもたちには 

問題がおきやすい状況だなぁと おもっていた



とくに この コウタくんは

週に 3回も 

低学年の しかも まだ 明るいうちから そろばん塾に かよっていたので

たぶん ほかにも ならいごとを しているだろうし

わたしてきには 危険だなぁと おもっていた



そんな コウタくんを みて

このグループの ママたちは

 「コウタくんは こうして ちゃんと そろばんへも 自分で 行ってるし

  そのうえ おちついていて いい感じの子よね~~」

なんて ほめあっていた


その会話を たまたま よこにいて 聞いた わたしは

内心 

 「ともだちと あそぶような 時間に

  こんなに 小さいころから 

  毎日のように そろばんに かよう子が ”いい子” なのかな?

  まぁ でも コウタくんって 

  このママさんたちが 言うように

  おちついた いい子なのかもしれないし・・」

と おもったけれど

その後は すっかり コウタくんのことは わすれていた




わたしの 息子は 

コウタくんと いちども おなじクラスに ならなかったこともあって

その後 コウタくんのことを 知ることなく ずっと いたのだけれど


小学校の 5~6年のころになって


ある日 コウタくんが 問題児化していることを 知った


ともだちへの 暴言などは もとより

弱い教師と 判断するや 暴言 いやがらせを

言ったりしたり するそうだ


そうした行動を おこしながら

クラスや 学校の リーダーに なりたがっていた




話が ちょっと 変わるけれど


わたしが さいきんの こどもたちの様子を みて

とても おどろかされたことの ひとつが こうしたこと、

つまり

暴言や暴力などを 理由なく 気分次第で ふるまうような子が

学校の クラスや 委員会の 委員長に なることだ


そして 生徒会長にも なろうとするのだ




こういう子が 生徒会長になるなんて・・ 時代は 激変・・


まぁ わたしが 知る範囲では

教師のかたがたが 苦労して

なんとか こういう問題行動をおこす子が 

生徒会長になるのは 阻止できていたけれど


学校の 先生たちは たいへんだ




先生を 擁護するつもりは ないのす。

ブログには

学校の先生側の問題も 書くつもりで いたけれど

あまりに 親子で ??なことが ありすぎて

こうした 話ばかりに なってしまいます







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300トン:広島原爆がまき散らしたセシウムやストロンチウムと同じ量

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福島からは

事故から 2年半 ずっと 放射能が もれつづけているわけですが

いったい どれだけの 日本人が 

この状況を 気にとめていることでしょうか・・



福島事故後の AKB総選挙のとき

 「弁護士をしている 上司が 

  総選挙のことが 気になって そわそわしているのですが 

  情けなくて・・                           」

と 連絡を くださった 読者のかたが いましたが


わたしの 知り合いでも

(いわゆる)エリート → 大企業 と あゆんでいる オジサンたちで

原発のことは気にならないけど AKB総選挙の順位は気になる・・

という ひとたちを 目のあたりにして


ほんと・・

日本って おかしな国だなって あらためて かんじています。


そもそも おんなの子に 順位を つけるなんて

いくら 芸能界のすること とは いえ

そこから 理解できないんですけど・・



こんかい 報道された 

漏れた 300トンの 放射能水を ベクレルで いうと

広島原爆で おとされた 量と おなじだそうです。


300トンというのは 公表されているぶんだけのことで

実際には

この2年半 

公表されずに あちらこちらに たれながされつづけている 放射能水が

どれほど あることでしょう。



小出さんのラジオでの発言内容を ここで 見ることが できます。

  http://youtu.be/wQie5ojr2OQ



脱原発の日さんの記事

「広島原爆がまき散らしたセシウムやストロンチウムと同じ量」小出教授@ラジオ

で 知りました。








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学校・地域のいまの問題点(2)

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前回の記事 

「学校・地域のいまの問題点(1)」  の つづきです。



前回の 記事では

こどものことに 一生懸命に あれこれ することが

よい子を つくり よい親の あかしと

信じこんでいる 親が 少なくなく

こういう親たちが じぶんの子にだけでなく

ほかの親にも 同様のことを 要求しがちなことを おつたえしました。


ほかにも 問題なのは

うまく 説明できないのですが


学校や地域の 団体・・

PTAも そうですが

町内会

学校で 披露する 親の合唱チームの会

部活動の親の会  などなど......いろいろ ありますけど


そこで

??な 親が しきっていること よく あるんです。


??な 親というのは

ただ 自分のやりたいことを やりたがったり

必要もない 行事を ふやして リーダー力があることを みせようとしたり

これも いろいろ あるのですが

こういうことって エスカレートしやすいみたいで

みんなの お金にも 手をだすことまで 

信じられないかもしれませんが けっこう おきるんです。


渦中にいる 親たちは

盲目に なりやすいんでしょうかね。。。



ひとむかしまえには 信じられないような のりが あります。

女子高生の ようで。



どうして こんなようなかたたちが

団体を しきることが けっこう おこるのだろう?? と おもいました。


一番の 原因は

リーダーに なりたがるひとほど 自意識ばかりが つよいというか

簡単に いうと

リーダーということを かんちがいした オトナが リーダーに なりたがることが おおいことカナ。



ほかにも 原因として


・ある程度 常識のあるようなひとたちは リーダーに なりたがらない


・団体等が おこなう 仕事のようなこと自体が 時代に そぐわなかったり 問題が ある


・問題が おこっても ほかの おとなが 意見をしないので リーダーが ますます増長



↑ この さいごにある

” 問題が おこっても ほかの おとなが 意見をしないので リーダーが ますます増長 ”

について ですが・・


やはり 一番の 問題点は ここじゃないかと おもいます。


どんな ことも

トラブルが おこるのは しかたが ない あたりまえのことで


問題なのは

なにかが おこってからの 対処が ちゃんと できないために

トラブルが よりひどくなっていったり 解決されないわけで。


なので 肝心なのは

トラブルが おきたときに ちゃんと 

 「それは違うんじゃないかな」

と 意見を あげて

話しあえる ように して 改善していくことと おもうのですが


日本人は それが できないんですもの。



  たとえば

  原発のことを いろんな 角度から 考えてみるのですが

  原発以外のことでも なんでも 

  やっぱり そうだなぁ・・と おもったのですが


    なにか 問題があって 

    それを 変えたいと のぞむなら

    おかしいとおもったひとや 被害をこうむっているひとが 

    まず 意見を 主張しなければ 

    変えるのは むずかしい・・   と。


  原発については

  被害を うけているかたがたは

  精神的に 金銭的に・・と 二重、三重、四重・・の 被害を うけているかたが おおく

  そのうえで

  この 日本社会で

  意見を主張するなんていう パワーを だせないという状況のひとは 多いのですが

  それは しかたのないことだと おもいます。

  できないような行動を 無理に することは よくないとおもいます。

  まず じぶんの人生を だいじにしないと~。


  ただ 事実として

  おかしいとおもったひとや 被害をこうむっているひとが

  意見を 主張していかなければ 変わらないのが

  社会だと つくづく かんじています。



というか 

ぎゃくから 考えてみると

反対意見や 批判が なければ

ものごとを 変えようということには ならないものですよね?




部活動や 勉強などで

指導者や 親が

こどもに あぁしろこうしろと さしずして

こどもたちは これに 服従。


こうした 教育を 日本広く

まだ あたりまえのように おこなっているのですから


これでは こうした 経験を へた こどもたちが

おとなになったら

  上司や権力者 ・・・ ただ あぁしろこうしろと 命令をだす

  そうでない人々 ・・・ ただ おとなしく 服従するだけ


これが いまの 日本デスネ。




日本が ちかい将来

 「意見を ちゃんと言えるひとこそが おとなの あかし」

と みんなが おもえるように なれば いいなと おもいます。



ここ 何年も うつ病患者が ふえていると 報道されつづけています。

当然ですよね?

こうした環境・・ あまりに 健全とは いえないですもの。







  

  

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学校・地域のいまの問題点(1)

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前回の記事 に かきましたが

いまは こうした ママさんが けっこういるわけなのですが・・


問題なのは こうしたママさんたちが

学校の ママさんたちの 主流派であったり しきっていることが よくあることです。


いまの 学校や地域の 問題点だと おもいます。



自分のお子さんだけに そうした 教育方法を してくれているのなら かまわないのですが


こういう 必死度が高いというか とっても熱心な ママさんは

親子で 一生懸命 がんばるような こうしたスタイルが

ただしい教育方法というか 親ならば 当然やるべきことだと 信じてこんでいるようです。


それで

ほかの 親や子にも

じぶんたちと おなじレベルの必死度を もとめてくることが すくなくなく・・


必死じゃない 親を 批判することも しばしば。


これが 問題・・というか 疲れるというか やっかいです。




日本では みんな おなじようにしなければいけない・・みたいな 考えが あるせいでしょうか。





学校の 教育や 部活動って

親が そんなにも かかわらなければ い・け・な・い・ものなのでしょうか???


こどものことに 熱心なひとたちは


「親が 学校の授業参観や部活動などの いろんな でごとに 参加するのは 当然」


あるいは


「こうした でごとに 参加する 親こそが できる 子どもを つくれる」


・・と 考えているようなひとが 少なくないようで


 ** 良いママさん イコール 学校活動に熱心なひと **


と おもっているようです。



たとえ 保護者会に 出席しなくても

こどもが 学校で ちゃんと していたり なにか問題がおきたら 協力すれば いいんじゃないの? 

・・と わたしは おもうのです。



選挙でさえ 行かなくても 

そう あれこれ 批判されたり 罰せられる状況には ないというのに


こうしたことで 親が 批判にあうのは どういうこと??

学校参加は 国民の義務だったっけ?


・・と 理解に くるしみます。




  いぜん セクシーさを大事にしたいという 記事を かきました。

  この記事のなかでは セクシーの意味を うまく いいあらわせなかったのですが


  こどもを 有利にするために いろいろ 必死になるようなことは

  セクシーじゃないなぁ と かんじます。






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すこしでも有利に!


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こういうママさん 多くないでしょうか・・・



あるママさん・・Aさんと 

高校受験の 話になったときの 会話です。

Aさんの お嬢さんは 生徒会の 副会長をしていました。



Aさん  「生徒会を やっていると 受験に 有利になるからね」


わたし 「すごく有利になるってわけじゃ ないでしょう?」


Aさん  「なるわよ!!

      合格不合格の境界に 点数の おなじ子が なんにんか いたら 

      生徒会やってる子が えらばれて 合格するものでしょ!!」


わたし 「そういうことも あるかもしれないけど

      そんな状況になることじたい そうないでしょ?」





少年野球(小学校時代の野球)に いた ママさん・・Bさんの 話です。

Bさんのところは ご主人も Bさんも 両親ともに 野球に 熱心で

この話を した 数年後 ご主人は 監督も していました。



Bさん 「わたしは 土日 いつも 練習や試合を 見にくるの。

      息子が 試合に まったく でれなくても 来るのよ。

     

      だって もしも 

      スタメンのわくが あと ひとつあるという時に
      候補の子が ふたり いて

      その ふたりの子の 野球のレベルが おなじだったら

      監督って 親が熱心なほうの子を スタメンに えらぶものでしょ!

     だから 来るの!

      車も こどもたちを のせられるように

      大きい ワゴン車に 買い換えたの!」




なんていえばよいのでしょ・・

ちょっとでも有利になると 聞けば ”必死になる” ママさんです。


小学生の漢字のテストやら 漢字検定やらにも

やたら 必死だったり・・


お受験の 願書を もらうとき

なるべく 「00001」に ちかいものを 手にいれるために

前夜から ならぶ 親も いましたね。


”必死度”が 高い ママさんの お子さんって

小学校の 高学年では

わたしの 知る はんいでは

みんな 問題行動を とっていました。



わたしなどは

親の熱心度や 生徒会をやっているとかで 

なんとか やっと スタメンになれたり 合格できたりするのなら

そんなので 合格できなくても いいわ~ と おもってしまいます。



人生 うんじゅう年 生きてみると

そんな 小手先(というのかな?)のことで たとえ いい思いができたとしても

その場は いいかもしれないけれど

長い目で 人生を みると 

良いどころか その後の人生に マイナスになること 多いと かんじました。



これもですね・・

こども自身が じぶんで 考えて そういうことを するのなら

それは こどもの 人生経験のひとつに なることですから・・

でも

親が そんな 細かなことで しかも こどもに あれこれ するなんて どうなんでしょ?











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