磯でも小物釣り研究会 2024 その2・3 | 毎日釣りができたらいいのにな

毎日釣りができたらいいのにな

海釣りや渓流釣りなど趣味のブログです

余りの貧果に、2回分まとめて・・・

 

1月28日、今シーズンから乗り始めた渡船屋さん

とっても親切で、ゆっくり磯に渡れます。

それに、いい場所に行ってもらえます。

バイト氏と二人で、風の当たる表面ではなく水道側へ反対側はこんな感じ。

水深もあって、潮の流れもあって言うことなし。

 

しかし・・・魚の反応がありません。

船長は「5ヒロから」との指示なので、頑張って

沈めていたバイト氏には、良型イサキ君ヒット。

私は・・・TKD

残ってきたエサのオキアミも、冷たい~!

このまま、終了しました(泣

 

港に帰ると、皆さん撃沈・・・とのこと。

一番沖の人気ポイントにおられた4名さんだけが

良型口太さんをゲットしておられました。

 

2月8日

同じ渡船屋さんに、会長と再アタック

場所は、会長おすすめの湾口からすぐのポイント。

遠くに見えるのは、尾鷲港。

 

モーニングサービスを期待し、いつものごとく

素早く用意して仕掛けを投入した会長。

1投目から竿が曲がっています。

オオモンハタさん、アカハタさんゲット

潮もいい感じで沖側に流れています。

 

私も急いで投入。何投目かにラインがビュン。

尾鷲マダイをゲット

50cm以上ありました。

うん???バッカンに入れようとすると

まあまあヌルヌル・・・???

尾びれをよく見ると、欠けています。

これが噂の「脱走マダイ」さん。

 

そのあと、また数投で、40cmにはちょっと足りない

ナイスバディの口太「グレフジ子」さん

両方とも、会長おすすめの

ウキ止めをつけない全遊動仕掛けでゲット。

 

しかし、開始から2時間ほどすると潮が無くなり

手前をウキ止めをつけて、タナを取っての釣りに。

25cm有るか無しかの・・・のコナガさん連発。

11時半まで頑張った会長は?というと、

流れなくなった潮に、さすがにお手上げ?!

水温低下には勝てず、25cm以上のコナガさんを

数尾ゲットして、終了。

 

初体験の「脱走マダイ」さんは、ちょっとお刺身には

濃すぎるので、数切れ頂いた後、鯛茶漬けに

3枚におろし、骨などを焼きます。すごいアブラ!!

舞鶴のマダイさんは、ココまで脂は浮きません。

水に入れて出汁を取ります。

こんな色に

皮のついた切り身をご飯の上に

骨でとった出汁をかけて、完成。

奥のお刺身のテカリ具合がすごい・・・。

でも、味はとってもおいしかった~。