8月 前日に現地入り。バイクを車から降ろして寝床を確保します。


早朝4時に起床し、いつも行く谷に。貸切です。川を眺める後ろ姿は新メンバー。バイト氏と新メンバーは本流へ出かけます。






ファーストヒットは、新メンバー。この後も大活躍です。1回目なのに・・・すごい。
一方、私は枝谷へ入ります。しかし、大渇水。ルアーを投げる場所がなく、ミミズ登場。あとで聞いたら、1か月近くまともな雨が降ってないらしい。


上流部に入りようやくキープサイズが釣れ始め、大きな淵の1つ手前。自分セオリーの場所に、一つ下の岩からこそっと投げ込んだミミズに「来た!」久々のサイズ。


結局、1日目は4人で食べる分は何とか確保できました。ベースキャンプに戻って、本格的な設営です。
夕食のメニューは、和風南蛮漬けと定番塩焼き(ヤマメとイワナの食べ比べ)です。南蛮漬けには、わかめとカイワレ大根を乗せて、サラダ風にします。

2日目は、バイクでもう少し大きな支流へ。


川はこんな感じです。ここも、渇水の影響で、行けない場所にも渡ることができました。しかし、魚の反応は厳しかったのですが、新メンバーやバイト氏が活躍。






結局、竿頭は新メンバー。この釣りが夕食に影響します。帰りは、大きな段差の谷をさかのぼって、ベースキャンプに戻ります。
2日目の夕食は飛騨牛の焼肉とから揚げなのですが、塩焼きもしたいとの新メンバーの希望で、塩焼きも追加します。



新たな発見が。前日のイワナと今日のイワナでは全く味が違います。今日のは焼いている間から脂が炭の上にたれるほどです。大きな川はエサが多いのでしょうか。
9月 禁漁前最終の週末
金曜日の夜に仕事を終えて、生徒会長とともにバイクを積み込んで出発。晩御飯を食べて、深夜に現地入りして仮眠後、いつもの支流へ。人の気配はないものの、雪解けのような増水傾向。おまけに、気温が10度台前半で、水が冷たいのなんの。




水も澄みきっていて、これは厳しいかなと話していたが、何と一投目から流れの落ち込みで、イワナがヒット。ところが、一投目にヒットするとその日は・・・ということが多く、ポツポツとイワナが姿を見せてくれますが、流れの緩い所がほとんど。


生徒会長はと言えば、早い流れの中を果敢に攻め、今回一番の勇ましい顔つきのヤマメをゲット。そんなに大きなサイズではないのですが、顎が曲がって、サケみたいです。


その後も、会長はヤマメをゲットしていましたが、私はイワナのみ・・・。