2年ぶりに、GW岐阜遠征に行ってきました。
数年前にはよくある光景でしたが、谷筋には雪がいっぱいです。
案の定、お気に入りの支流は除雪ができておらずNG。



除雪よろしくお願いします!
仕方がないので、この場所から入川。あとから2台の車がやってきましたが、2台ともマナーよく、どちらに入られますか?と声を掛け合って、気持ちよく釣り開始です。
とはいえ、ここぞという場所でもルアーにはチェイスもなく、水の中に立つと足がしびれるほど冷たくて



こんな場所しか反応がなく、岩の陰からイワナ君が
目の前のルアーにやっと来てくれました。


こんな日にはエサで丹念に落ち込みを攻めたいところですが、
仕事の疲れもあり、林道に上がる沢で、ワサビやコシアブラを
見つけて終了。


うどんと、左からワサビのおひたし、コシアブラの天ぷら、イワナのから揚げで、晩御飯。夜は1桁まで気温が下がってました。
2日目、起きたら10時前。この周辺唯一の釣り具やさん兼GSで情報取集。
笑顔の素敵な親切な店長さんなんです!!最近60㎝のイワナが上がった場所と行き方まで丁寧に惜しげもなく教えてもらいました。「今冬は『56豪雪』と同じくらいの体感。まだまだ3月の感じ。ルアーは辛い、エサがいいよ。良くなるのは6月かな。」と笑顔で見送ってもらいました。


大場所に着くと、車を発見。話しかけると、すぐ横で寝泊まりしているそうで、「昨日は結構よかった。小学生も釣ってたよ、ニジマスだったけど40㎝はあったかな」とのこと。「人の後でも全然釣れるよ」とのことだったので、ルアーを投げてみましたが、一度アタリ?があっただけでした。
で、エサ釣りに変更して別の谷へ。


雪解けの激しい流れの中で、きれいな白い斑点のイワナが来ました。
ついでにタラの芽もゲット。晩御飯です。


3日目、暑くて目が覚めました。以前よく行っていた里川に出かけましたが反応が薄く、ワラビ取りをしたあと、最終手段のバイクを投入して1日目の支流の奥へ。
流れの脇の緩いところでエサを追っているイワナを多数発見。
しかしあまりにもクリアウォーターなので、再度ルアー投入。すると・・・



同じ場所で3連発!!しかし、山奥なので、暗くなると怖いのでここで終了。初めから、ここで遊んでもらえばよかった~。
まあ、釣れなくても何もしなくていい幸せを満喫。また夏に~!