「散尊サムソン」も気になるけれど、実は岩村城址薪能も気になっております。
一度行ってみたいんですけど、行ったことない場所って、遠く感じるんですよね~。
今年の演目が特に「祇王」と「野守」なんで、ソソられるものが…。
実は去年も一昨年も、来年こそは、と宿泊プランとかも調べてみたりしたんだけれど、どうやら日帰りでも十分行けそうなことが分かりました。
そこで東京都内から、極力安く行って帰ってくる、岩村城址薪能日帰りツアーを計画してみようと思うのであります。
なんせ岩村があるのは岐阜県恵那市。
まり子にとっては秘境の地です。
(恵那市の皆様、ゴメンナサイ…)
漠然と、まず名古屋まで行ってそこから先だよな~、ってことは判るんですが…。
問題はその先です。
「乗り換え案内」なんかで調べてみると、
名古屋から恵那まで、JR中央線(中央西線)の中津川行とやらに乗れ、とのこと。
おおお、中津川と言ったら、あの、美味しい栗きんとんで有名なところではありませんか!
漠然と名古屋から左側(西側)に行くというイメージがあったんですが、それは大馬鹿で、塩尻に向けて、東(北東)に戻るんだったんですね~。
(知らないってコワイ…)
名古屋から快速に乗っても1時間ぐらいかかって恵那に到着すると、今度はそこから明智鉄道ってのに乗り換えるんですよ。
これがまたタビゴコゴをそそる、1時間に1本ぐらいしかない鉄道!
問題は帰りなんですが、土曜日はなんと岩村を発車する最終列車が、午後8時10分!
しかし、毎年薪能してるんだから、必ず最終に間に合うにように薪能は終わるはず…

よし、これなら往復できるぞ!
さらにこの明智鉄道には、ランチ(地元名産品を使った季節の懐石料理)付きの食堂車(要予約)があるんですね~。う~、ソソられるぅ~。
しかし、名古屋駅で「ぴよりん」をライブで食する、のも目的にあり…。
あっさり、旅情より「ぴよりん」が勝ちました。
岩村に着いたら、辰巳満次郎様

薪能が始まるまで、女城主の城下町をぶらっと散歩もしてみたいし…。
しかし、観光に重点を置いてパワー配分を間違えると、肝心の薪能で爆睡しそうだし…。
(女城主のお話は、コチラ、またはコチラを再チェックしてみてね♪)
う~ん、時間配分も、(゚ν゚)ムズカスィネー

名古屋までの往復は、往路はぷらっとこだま、復路は夜行バスにするのが、どうやらもっともお安く行けそうです。
さ、急いで予約しなくちゃ~!
「ぴよりん」に出会って、薪能を観る、夏の終わりの遠足だぁ~

ところで一番肝心な、いわむら城址薪能のチケット、って
まだ入手可能なんでしょうかねぇ?
それが一番先であったものを~



