熱かったオリンピックも閉会式を控え、いよいよ来週はお盆ウィーク。
ちょっと静かにこの夏を振り返ってみようか…、思ってしまいまして…。
まずは予告だけしてた、第1回 東京「無形文化」祭について、ちょっとだけ書いてみようかなぁ、と思います。
トリガーはやはり、来週木曜日8月16日(木)に(まり子は行けないんだけど)開催される、第1回能楽祭~能楽協会主催のファン感謝祭~、ですね。
こじんまりした催しではありますが、
お客様の日頃のご支援への御礼を込め、感謝祭を開催致します。
夏の暑い昼下がりを盛り上げる特別公演へ、
皆様お誘い合わせの上、ご来場下さいますようお願い申し上げます。
というキャッチコピーが素晴らしいではアリマセンか?
それはちょっとだけ置いておいて、まり子は第1回 東京「無形文化」祭について最初に聞いたときは、能楽ジャーナルが休刊する際に堀上謙氏が提案した「能楽フェスティバル」の試演となったのか~、とワクワクドキドキしたもんでゴザイマスが…。
どうもそういう催しではありませんでした。
まり子的には、辰巳満次郎様

ナンダカ、あの公演も間際にバタバタと(思いつきで?)決まったという感が拭えなく、確かに無形文化の面白そうな公演が目白押しではあったのですが、印象としては秋の芸術祭みたいでした。
つまり、全体で盛り上げる「祭り」ではなく、個別の催しなんだけど冠に【第1回 東京「無形文化」祭】がついてる、って感じ?
「祭り」じゃないじゃ~ん…

なんだかさ、これじゃあお客は来ないよね、って思っちゃいました。
まり子もさ、辰巳満次郎様

企画としては面白いのに、詰めが甘いっていうかユルいっていうか、演者達にお任せの丸投げ?ではないのでしょうか?
さすがに演者達がかわいそう…

それに対して、今回の第1回「能楽祭」はファン感謝祭とハッキリ位置づけています。
第1回だからこじんまりしてて内容的には手探り状態(納涼能とさして違わない気もするが…)だとは思いますけど、ちょっとしたイベントを付けたり、カクテル・パーティなんかもあるし、きっと大盛況のうちに終わることでしょう!
やっぱりこれからは、目的を明確に打ち出して、付加価値を付けて、更にしっかり広報・宣伝に力を入れなければ、どんな良い企画でも有料の催し物は淘汰されてしまう気がいたしまする。
(無料の催し物にはワンサカ人が集まるのに…。)
第2回はあるのだろうか…、始めるのは簡単でも維持してゆくのは大変です。
なので、「満次郎の会」には雄々しく逞しく生き残っていって欲しいとの願いをこめて、ヒント

雪の降る夜は楽しいペチカ?
です。わぁ~い、大ヒント


ちなみに、これらヒント

四はシブイ、卍はガチ!
月は満つとも
雪の降る夜は楽しいペチカ?
まとまりのつかない記事となりましたが…、
それでは皆様、お休みなさいませ…。
