え、去年と同じ記事をパクったろうって?
いややわ~、お客さん、目ェ肥えてはりますねぇ~。
バレバレやわ~。

そう、今日は水無月朔日。
今日から夏の衣替え…、ってオマエは冬の衣裳じゃないかって?
ホホ、細かいことは目ェつむっておいておくれやす。
それより今日は、第四回「満次郎の会」

え? 数えないとわかりまへんか?
十二月一日どす。
第四回「満次郎の会」

チケットの発売開始はまだ聞いてへんけど、去年と同じスケジュールやったら、九月一日かもしれまへんね。
今年はどんなテーマでどんな演目を持ってきはるんでしょ。
楽しみどすね~。
って、これでこの記事終わりにしたら、陳腐ぅ~なブログになってしまいます。
ここらで、まり子の大予測っていうか、観たい希望演目っていうか、
ちょとぶちかましてみまひょか。(←お下品

そうどすねぇ、今年はNHK大河ドラマが「平清盛」なんで、こんなのどうでひょ?
テーマ:諸行無常

昼の部:「八島」那須語付き
夜の部:「清経」小書「音取」
昼は源氏の勝修羅、夜は平家の負修羅。
え、ベタすぎる???
へえ、ホンマはウチもそう思います。

それに那須語付の「八島」は宝生会の企画公演「時の花:春」でやったばかりどすしねぇ。
でも、辰巳満次郎ハン

ほしたら「鞍馬天狗」の小書「白頭」でどうでっしゃろ?
今年の三月の月並能でこの演目はでてますけど、華やかで、お子ちゃまも増やして、
間狂言に小天狗ハンぎょうさん出してもろて…。
夜はやっぱり蝋燭能がええどすねぇ。
「清経」の「音取」でロマンチック度をアップしてもろて…。
ほしたら、お相手(ツレ)はやっぱりゴールデンカップルの山内崇生師でしょねぇ。



あああ、そろそろニセ舞妓のニセ京都弁は限界どす~。
今日はこのへんで、お開きにしとうおます。
「満次郎の会」でこんなん観とうございます
っていう演目はぎょうさんあるんですけど、それは別記事にしとうございます。
まあでも、ひとつだけ確実なことがおます。
もしも、この記事に書いた大予測が当たっていたとしても…、
辰巳満次郎ハン

これだけは確かどすね~。
まり子のヘタレな予測などをはるかに上回る、スゴ番組

それまで、ファンはお預けどすね~。

ほな、また今度目~。
来年もまた今度目~、になるかもしれまへんけど…。

