今日は楽しい雛祭り♪♪♪ | 能楽師 辰巳満次郎様 ファンブログ

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こちらは、不休で普及に励む宝生流グレート能楽師の辰巳満次郎先生♥に「惚れてまったやないかぁ~!」なファン達が、辰巳満次郎先生♥と能楽の魅力をお伝えしたいな~、と休み休み、熱い思いをぶつけるブログです。

まり子です。

今日は楽しいひな祭り…。

これと同じタイトルでのブログ記事って、今日はたくさんぐらいアップされるんだろうなぁ~。

ちなみにちょうど1年前の辰巳満次郎様ドキドキブログ記事も、そんなタイトルでしたね~。

ということで、本日は「雛祭り」についてでございます。
何はなくてもウィキペディア、で調べてみました。

まず「雛祭り」の起源ですが、記録があるものとしてやはり、

 平安時代の京都で既に平安貴族の子女の雅びな「遊びごと」

だったらしいです。
一方で平安時代には川へ紙で作った人形を流す「流し雛」もあったそうで、

 旧暦三月三日の「上巳の節句」… 穢れ払い

として雛人形は「災厄よけ」の「守り雛」として祀られる様になったそうです。
時代が下って江戸時代ぐらいになると、女の子の「人形遊び」と「節句の儀式」とが
結びついて、現在の「雛祭り」の形に至ると言うことだそうです。
(チョ~省略)

そして、男雛・女雛の配置ですが…
辰巳満次郎様がブログやメルマガ(今いづこはてなマークに都度都度お書き下さっているように、

 左方優先

でありますから、男雛は女雛の左側に、つまりお雛様を眺める我々からすると
右側に置くそうなのですが、これが常識?だったのは明治まで。

世の中はますます西洋化してゆき、大正天皇も西洋式に倣って右側に立つように
なったんだそうで…。そして昭和天皇もそれに倣いそれが皇室の伝統になり、
そうなると庶民もそれが正しい並び方だと思い…、そして今日に至る、
ということらしいです。

しかし、歴史ある京都を含む畿内や西日本では旧くからの伝統を重んじて、男雛を
向かって右に配置する家庭が多く、一方東京では昭和天皇の立ち位置を真似て男雛を
向かって左に配置する家庭が多くなったと、書いてありました。

また飾り物の「左近の桜、右近の橘」は宮中の紫宸殿の敷地に実際に植えてある
桜と橘の並びそのままです。(つまりお雛様から見て、左に桜、右に橘ね♪)

はてさて、まり子のウチはというと…、

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ハイ。左方優先ではない、並べ方であります。
来年は逆にしてみようかな~。

それで昨年の、辰巳満次郎様ブログに雛飾りのお写真がございましたが、アレって
ご実家のなんでしょうかね~。それとも、奥様のお雛様なんでしょうかね~。

どっちにしてもスバラシイものでございます。

以上、今日は楽しい雛祭り、でございました。


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